あれ?洗濯機の中が異常に臭いような・・・。
濡れたものを洗濯機の中にいれて放置→夜にまとめて洗っていたおこめ家。保育園に行くまでは濡れものも少なく、この対応でも問題なかったのですが、今年の夏になると急に洗濯機内が異常に臭うように・・・。
そこで今回は保育園時のいる我が家の、夏の洗濯のルーティンをご紹介いたします!こちらで今のところは臭いもカビも発生していません。
この記事でわかること
- 保育園児がいる家庭の洗濯ルーティン
- カビや臭いに困らないための対策
- カビになりやすい保育園グッズTOP3
保育園に通い始めると、とにかく洗い物が格段に増える上にカビや臭いという重大問題まで課せられます。かなりストレスが溜まる問題ですが、自分やご家庭にあった対策をすることでストレスは大幅減させることができます。
今のところストレスなく保育園の汚れ物と向き合えている我が家の洗濯ルーティンを大公開!
我が家の洗濯は1日1回〜2回
保育園に通うまでは、夜にまとめて1回だけ洗濯していました。しかし、今はできるだけ濡れたものを放置する時間を減らすように、大体朝と夜2回洗濯にかけています。1日の流れはこんな感じ。
- 保育園から帰宅後、すぐに子供と入浴
- 入浴後、洗濯カゴ +保育園の汚れ物とお風呂で使った濡れものをまとめて洗濯乾燥
- 夜の洗濯開始後に出た濡れものは、ハイターにIN!
- 朝起きたら乾燥まで終了しているので、余裕があれば朝洗濯物を畳む
朝余裕がなければ、洗濯カゴにとりあえず取り出し、そのまま放置! - 昨日の洗濯で入りきらなかったものがあれば、朝洗濯乾燥
こんな感じのタイミングでMAX2回洗濯しています。
とにかく濡れものを溜め込まないことを考えた結果、このルーティンが我が家にはベスト、ということになりました。
子育て家庭にドラム式洗濯機乾燥は必須!
そしてこのように好きなタイミングでとりあえず洗濯をしておけるのも、洗濯が終わった後放置しといてもどうにかなるのも、乾燥機能付きのドラム式洗濯乾燥機のおかげ。愛用歴3年ほどですが、買ってよかった家電ナンバー1と言っても過言ではないです。
特に保育園に通い始めてからは、ドラム式洗濯機のありがたみをさらに強く感じています!
おこめ一家が愛用しているのはパナソニックのドラム式洗濯機NA-VX900BRの白。3年前くらいのモデルになります。現在の最新モデルはマットな感じの白になっていてとてもおしゃれ・・・!
ご紹介しているのは左開きなので、ご注意ください!
正直購入に戸惑う金額感ですが、奮発して購入してよかった家電です。保育園に毎日子供を通わせる身としては、「乾いてなくて今日持っていくものがない・・・!」というのを避けられるのもストレス大幅減。洗濯物を入れておいてスイッチを入れれば、とりあえず洗濯が完了するので、各ご家庭に合わせた洗濯ルーティンも作りやすくなると思います。
バケツ&ハイターも必需品
夜の洗濯に間に合わなかった&洗いきれなかった汚れ物・濡れた物は放置せず、バケツにハイター入りの水を用意してとにかくそこに全て入れています。一晩程度であれば、ハイターの中に入れた洗濯物にカビや臭いが発生したことは今のところありません。
そして我が家で愛用しているバケツは、おしゃれバケツで有名な「オムニウッティ」♡
シンプルなデザインでカラー展開も豊富なので、洗面所に置いておいてもインテリアとして馴染みます。
そしてさらに耐荷量150kg!!大人がのっても問題ない耐性なので、ちょっとした上の荷物を取りたいときの踏み台などにも使用しています。
蓋付きなのも子育て家庭には嬉しいポイント。ハイター入りのバケツに蓋をして置けるので、無闇にバケツの中を触られないようにできます。(もちろん、子供が触れないところに置くのは大前提)
ハイターは1番大きいサイズを使用していますが、1回の使用量もそこまで多くないのでかなり長持ちします。
保育園・カビるものTOP3
①食事用手拭きタオル
このタオルがとにかくカビるという噂を聞きます。我が家が通っている園では、「濡らして使用・食事の汚れ拭き取り・汚れた部分はさっと水洗い」まで行ってもらって持ち帰ってくるのですが、たしかに袋から出した時点で不穏な香り・・・。タオルやガーゼに黒い斑点が出始めたらカビのサイン。1度できると、繊維に絡みついて取るのも難しい黒カビは親を悩ませる要因第1位と言っても過言ではありません。
対策に乗り出した、我が家の愛用品は「ふきぴか」シリーズ!詳細レビューはこちらの記事をご覧ください。
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保育園用手拭きタオルには「ふきぴか」
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②食事用エプロン(ビブ)
2つ目もやはり食事用にまつわるもの。こちらは濡らしたり洗ったりはしないのですが、ご飯粒がエプロンの中に残ったままだったり①のタオルと一緒の袋に返されたりするので、やはりカビる条件は同じように揃っています。
食事の汚れを防ぐ目的に適した素材が使用されるため、タオル地の手拭きタオルよりはカビが発生しづらいものの、臭いが定着してしまったりする可能性があるのも悩みもの。
筆者のオススメは「bumkins (バンキンス) のお食事エプロン」!機能が素敵な上に柄も可愛い、筆者お気に入りのグッズの1つです。
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オススメ保育園用品「bumkins (バンキンス)のお食事エプロン」
夏のいや〜な臭いに悩まされがちな保育園の汚れもの問題。第2弾は「食事用エプロン」!濡れたまま返却されたり、ごはんつぶが一緒に戻ってきたりと、臭いの原因たっぷり。扱いが楽でカビづらい商品として我が家が行 ...
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③汚れ物持ち帰り袋
ビニール袋やエコバック など、色々なタイプを使用している親御さんがいらっしゃると思いますが、共通して言えるのは「汚れ物・濡れ物がバンバン突っ込まれて、1日園で放置されて帰ってくる」という点!ビニール袋にせよ、いやーな臭いがこもりがち・・・。
手洗いしか対応できない袋だったりすると、毎日毎日洗ったりするのもかなりストレス。せっかく洗ったのに湿気の多い時期は乾きが悪くて、逆に臭いが強くなったりとうまく付き合えないと一気に面倒な持ち物第1位となります・・・。
そうして行き着いたのが「撥水加工のエコバッグ」です。洗濯できて、ある程度水濡れを防止してくれるコスパのいいオススメ商品です!
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保育園の汚れ物入れ袋に「撥水加工のエコバッグ」を試してみて!
保育園の汚れ物を持って帰ってくるために、持ち帰り用の袋を必要とする園も多いはず。汚れ物自体だけではなく、それらをまとめる袋ももちろんカビやすい物の対象。こちらもいかに手間をかけずに、清潔を保つことがで ...
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とにかく楽してストレスを抱えたくない私が、色々調べて出会ったベストなグッズ達です!おかげで今のところはカビや臭いストレスとは無縁です。
まとめ
記事をまとめてみて、改めて我が家のカビ対策にはいつでも洗濯乾燥までできる、ドラム式洗濯乾燥機に救われているなあ・・・と実感。洗濯物を干す時間を考慮しなくていいのもかなりのメリット。
色々工夫でどうにかなるところと、課金でどうにかしないといけないところをうまくバランスをとりながら、育児を楽していけたらいいな・・・と毎日考えるおこめ家の洗濯ルーティン、よければ参考にしてください。