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つかみ食べ&スプーン食べの練習道のり!おすすめ食器もご紹介

2022年11月10日

おこめ

もうすぐ2歳、おかゆちゃんスプーン食べをほぼほぼマスターいたしました!

慌ただしいごはんをなんとかしたい・・・!と思い、1歳になった頃から開始した「自分で食べられるようになるため」の練習。
つかみ食べから始まりスプーン食べに至るまで大体3ヶ月、そこからスプーンが上達するまで大体半年のビッグプロジェクトのおかげで、おかゆちゃんはスプーン食べをほぼほぼマスター!

ご飯の時間を少しでも楽にするために、スプーン食べの練習には様々なスプーンを使用してみました。
実際にスプーン食べマスターまでの道のりと、その時に使用した商品をご紹介して行きます。

自分で食べるようになってほしい、と強く思うように

ご飯を食べるのが大好きなおかゆちゃん。離乳食完了期に入り始めた1歳になりたての頃は、食欲がかなり旺盛になってきていてご飯を目の前にするとテンション爆上がり。足りない時は奇声を家でも外でもあげるようになるほどでした。

この頃の悩みといえば、とにかく親が落ち着いてご飯が食べられないこと。
自分でスプーンを持つことができないので、もちろん親がスプーンで一口一口あげるのがメイン。つかみ食べもいつどこを汚すか分からないので、外では常に見張っていないといけない状態・・・。子供がもぐもぐしてる間に、とりあえず自分のご飯を口に突っ込む!といった感じで、ゆっくりするなんて夢のまた夢。

もちろん私も食べるのが大好きなので、ご飯をゆっくり味わえないのがそれなりに苦痛でした。
そこで「早めに自分で食べるようになって欲しい・・・!」と強く願うようになり、スプーン食べに向けて動くことに。

つかみ食べからスタート

片付けが面倒・・・という理由で長いこと避けていたのですが、自分で食べてもらうにはまずつかみ食べを上手になってもらうことに。

1歳1ヶ月 果物と野菜のつかみ食べ開始

まずは噛みやすい果物や、柔らかく茹でた野菜から開始。この時はとにかくつかんで自分で食べる、ということに興味を持ってもらいたかったので、どんな方法でやろうが汚れようが全く気にしませんでした。
自分でやりたいようにやらせたのがよかったのか、「ご飯をつかんで食べる」という行為はすんなり覚えてくれました。

おこめ

全然つかみ食べしてくれないと思ったら、突然パクッとできてしまう・・・なんてこともあるので、絶対に目を離さないでください!

1歳2ヶ月 ごはん、パンのつかみ食べ開始

柔らかいものであれば、ある程度つかみ食べができるようになってきたので、ステップアップして固形物を取り入れて行きました。
最初はご飯をつかみ食べさせてみることに。床に、なぜか壁に、髪の毛に・・・。そこら中にご飯粒が散らばって片付けが相当ストレスになるステップでした。ですがおかゆちゃんの性格上、制限したりあれやこれや手助けすると嫌になってしまうと思ったので、「今だけ、今だけ」と思いこの頃も自由にやらせることに。

この頃おやつパンを取り入れ始めて、おかゆちゃんに大ヒットだったのが「かにパン」

大人が食べても優しいお味

機嫌の悪い時に、外出でとにかく何かが食べたくて泣き叫ぶ時に、いつでもかにパンを渡せば機嫌が良くなってくれたし、なによりかにパンのおかげでつかみ食べとかじり取りを覚えて行きました。ただ、このかにパンminiがなかなか店頭にないので探すのに苦労しました・・・。アカチャンホンポや、もし近所にあれば、おかしのまちおかに売っていることが多かったです。

おこめ

好きなおやつやおかしパンを見つけるのも、食べ方上達の強い味方になると思うのでおすすめです。

1歳3ヶ月 ほとんどこぼさず、つかみ食べできるように!

2ヶ月間とにかく自由にやらせた甲斐あって、この頃には今まで食べたことのあるものはほとんどこぼさずつかみ食べできるように!部屋のあちこちからご飯粒が出てくる、ということがなくなってきました。
問題だったのは、本人もつかみ食べが楽しくなってきたので、今までつかみ食べをあえてさせてなかったもの(掃除が面倒そうなもの)にも興味を持つように。パンやご飯を食べている手とは反対の、空いている方の手で遊ぶようになってきしまいました。

そこで、遊び対策も兼ねて空いている方の手にスプーンを持たせてみることに!
個人的にはこれが結構よかったと思っていて、スプーン=食事の時に持つ棒という認識を持ってくれたので、置いておけばとりあえず握りしめてくれるように。

おこめ

これをきっかけに、スプーンも食事にどんどん取り入れて行ってみることにしました。

スプーン開始

スプーンを持ってみる、ということに興味を持った時点でいよいよスプーンを積極的に取り入れていくことに。
とにかく自分で食べるようになって欲しい私は、ステップアップしていくごとにその時にあったスプーンを色々と取り入れてみました。

STEP1 興味を持たせる(1歳3ヶ月)

とにかくまずは、スプーンを食事に紐づけることを意識。スプーンを食事の間持てるようになった後は、「自分で持ったスプーンに、乗っけて食べさせてみる」をやってみることに。

この時に使用していたスプーンは、離乳食の時に使っていた「ピジョン はじめてのフィーディングスプーン」

子供が持ちやすい仕様ではないので、自分で掬って食べさせたりするのは難しいと思いますが、親が乗っけて一口だけ食べさせる分には問題ありませんでした。スプーン自体も小さいので、子供も抵抗なく口の中に入れてくれるのもよかったです。

離乳食初期も大活躍してくれました

少量ご飯を持たせたスプーンに乗っけてあげて、サポートしながらスプーンを口に近づけて行ってあげると食べてくれるように。何度か繰り返すと、「これは食べる行為なんだな」と動作自体を覚えてくれて補助すればスプーンから食べてくれました。

STEP2 スプーンを持つ練習をさせる(1歳4ヶ月〜)

「スプーンでご飯を食べる」ということをなんとなく覚えてくれたので、スプーンもレベルアップさせることに。徐々にスプーンですくえるようになって欲しいな、と思ったので子供でもすくいやすい形状のスプーンを導入することに。

選んだのは「EDISONmama フォーク&スプーンBaby」です。

丸っこいフォルムで、赤ちゃんでも食べやすいようにカーブがかかっているのがポイント。スプーンの凹みもしっかりしているので、ご飯がしっかりと乗っかってくれるのが本人もとても使いやすかったようです。

丸っこい可愛いフォルムです

このスプーンを持たせてから、自分ですくいたがるようになり積極的にスプーンを使ってくれるように。とんでもない量のご飯をとったり、うまくとれないものもたくさんありましたが、一緒にすくって見せたり、自由にやらせてみたりすることでどんどん上達して行ってくれました。

おこめ

このスプーンは1番長く使用しました!ケースもついているので、お出かけにも持って行けて便利です。

お出かけ先でもこぼさず上手に食べられました!

STEP3 スプーンのステップアップ(1歳5ヶ月)

この頃に保育園に通い始めたのもあり、「1人で食べたい」という欲が強くなりました。これはチャンス!と思い、よりスプーン食べの質を高めるべく、スプーンのステップアップを試みることに。

この段階で使用したスプーンは「Edisonmama フォーク&スプーン mini」

カーブしていないスプーンを持たせたかったのですが、普通のミニスプーンだとまだうまく握れないのがもどかしかったので急遽投入したこの商品。持ち手が太めでくぼみがあるタイプなので、ある程度スプーンが握れるようになったおかゆちゃんはすんなり使うことができました。
食べる部分にカーブがなく、ちょっと長めのスプーンに慣れるのにとても良い商品でした。

babyよりも、だいぶ普通のスプーンに近しいです

そしてこの商品でお世話になったのは、実はスプーンよりフォーク!少しギザギザになっていて、麺や具が絡まりやすくなっているので、このフォークのおかげでパスタも自分で食べられるように!

使用感があって申し訳ないです・・・
おこめ

スプーンだともちろんポロポロ落ちてしまい、本人もストレスを感じていたのがこのフォークで全て解決!

この頃から徐々に、「スプーンで食べるもの」と「フォークで食べるもの」の区別がつき始めました。

STEP4 普通のスプーンを使う練習開始(1歳9ヶ月)

Edisonmamaのスプーンとフォークには大体半年くらいメインで使用し、様々な工夫が凝らされた商品のおかげで、おかゆちゃんもスプーン食べがかなり上達しました。「自分で食べるようになる」という目標はほぼクリアできていたのですが、欲深くさらに高い目標を掲げ、目標達成に向けて動き始めたのが1歳9ヶ月の時でした。

それは「出掛け先のどんなスプーンでも食べられるようにする=持ち物を減らす!」
Edisonmamaのスプーンを状況に合わせて毎回持って行っていたのですが、持ち物も増えるし、毎回洗うのが面倒だったのでこの持ち運びをなくしたいと思っていました。レストランで提供してもらえる、子供用のミニスプーンをどんどん使えるようになって欲しいと思い、投入した商品がこちら!

「KEYUCA [日本製 燕三条] キッズ ステンレススプーン&フォーク」

正直ちょっとお高めなのですが・・・かなりおすすめの商品です。ステンレス製で通常のミニスプーンに近いストレートな作りでありながら、持ち手が太めにできてるので子供も握りやすい!食べる部分が広くすくいやすくて、凸凹も少ないのでかなり食べやすい様子。このスプーンのおかげで、1歳11ヶ月の今はお出かけにスプーン&フォークを持っていく必要がなくなりました。

大人がデザートスプーンで作っても大丈夫そう
おこめ

「平たいステンレスのスプーンですくう」という練習ができたので、ほとんどのスプーンでご飯が食べられるように。ある程度スプーンが握れるようになったら、このスプーンだけ追加で購入して練習させるだけでも大丈夫かもしれません。

まとめ

ご飯を上手に食べるようになってもらうには、正直1番大事なのは根気と汚れに対する諦めのような気もしています。(笑)
ですが、そんな中でもできるだけ早く、お互いストレスなくステップアップしてもらえるように、我が家ではいろいろなスプーンやフォークを試してみてよかったと思っています♪

この記事を参考に、是非必要なタイミングでお子さんに合いそうな離乳食グッズを使用してみてください。

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