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ファミリーでキャンプ初心者!インドア一家の思うキャンプのメリットとは?

2022年7月20日

おこめ

妊婦だし、連日猛暑の夏はお出かけするのも躊躇うなあ。かといって、ずっとお家で過ごすのもわんぱく1歳半がかわいそうだな・・・。

6月下旬にとんでもない猛暑がやってきてから、夏バテ気味で体調を崩しがちになり始めた娘・おかゆちゃん。そんな我が子の様子を見て、改めてきちんと1歳児との夏のお出かけについて考えなくては・・・と思っていた矢先。突然夫が提案してきました。

ねえ、デイキャンプしない?

ちまき
おこめ

(キャンプか・・・。めんどそうだな・・・。なんなら逆に暑くてみんなで熱中症になりそう・・・。)

どちらかというとインドア派のめんどくさがり、家に汚れ物が持ち込まれるのが嫌、ゴリゴリのアウトドア未経験の私は夫からの提案を受けた時、素直にこう思いました。

この記事でわかること

  • キャンプ経験0(ゼロ)の夫婦がデイキャンプをするとどうなるのか
  • インドア派でもキャンプは楽しめるのか
  • 初キャンプを経ての感想

ですが結論、「今後キャンプを頑張っていきたい!」と初心者なりに思えるようになりました!同じようにキャンプを始めようか悩んでいる方の参考になるように、キャンプの成長記を記していきたいと思います♪
今回はただただキャンプをやろうと思ったきっかけをぐだぐだと書いて参りますので、文字ばかりになりますがぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

我が家はとにかくインドア志向

夫婦共にあまりアウトドアに触れて生きてきたタイプではありません。どのくらいインドア志向なのかを参考までにご紹介いたします。

デイキャンプを提案してきた夫なので一見アウトドアに見えますが、彼こそが真のインドア。暇さえあれば寝ていたい、子供ができてもしばらくは休日は昼過ぎまで寝ていて、私をブチギレさせた過去もあります。(一応フォローすると、今は頑張って8時までには起きてくれます。)
私がいない日には、強くお願いしておかないと積極的に外には出たからず、動き回る1歳児でさえ無理やりぐうたらさせて一生家で寝てられる人です。

「子供ができてこんなにアクティブになるとは思わなかった!」と朝の10時にショッピングセンターに行っただけで、本気でこんなことをいうくらいザ・インドアな男です。

妻(私)

旅行大好き、結婚前は基本的に誘われればどこにでも行くタイプだったので、外に出ることは嫌いじゃないタイプ。早起きも一切苦ではないし、自分では完全なるインドアだとは思っていない節があります。
しかし、最大の欠点は「汚いのがムリ」「汚れ物や虫がいる可能性のあるものが家に持ち帰られることがまじでNG」なので、自分から行かないのはもちろん、その特性を知る友人からもゴリゴリのアウトドアに誘われることはありませんでした。

あとはとにかく自分から動くときは腰が重い・・・。「何かやりたい」はあるけど実行力がないのは、子供を持つ親としてなんとかしなければ・・・とここ最近自己嫌悪に浸っているところです。

おこめ

同じように「外に出て何かしたいなあ・・・」と、ぼんやりは思うけど実際に行動に移すまでになかなか辿りつかない・・・という方にこの記事が届いたらいいなと思っています。

キャンプに興味を持ったきっかけ

夫が友人に誘われて

やはり1番のきっかけは、夫が友人に誘われてキャンプに行きたい!と言い始めたこと。インドアではあるものの、形から入るのが大好きなのでいろいろなグッズやギアがあるキャンプは超魅力的に映った模様。

とはいえ、めちゃくちゃアウトドアだからどうせハマらないだろう、と思ったら暇さえあればずーっとキャンプグッズのことを調べているのです・・・。

おこめ

正直、この時期はこちらがご飯の準備に片付けに忙しくしている間、泣き喚く子供にも気づかずスマホに釘付けの時が多くてめちゃくちゃ怒りまくりました・・・。夫は1つのことに没頭すると周りのことが見えなくなってしまうのが大変困りました。念入りに調べてくれるのはありがたいけど、同じように没頭型のパートナーを持つ方は要注意!

キャンプグッズを揃え始める

友人が色々持ってるなら、最初はそれを借りるところから始めたら?と言ったものの、最低限必要なものがあることがわかったんだ!と言い張って譲らない夫。まずはちょっとしたグッズを揃え始めていきました。自分はいかないし、キャンプにしこたま乗り気ではない私からしたらなかなかの出費・・・。

ガチガチのお小遣い制度なわけではありませんが、夫がレジャー出費をするためにはお財布管理をしている私の最終許可が絶対必要。ということで、夫が考えた案は「公園でのピクニックにも使えるグッズからまずは買う」でした。

おこめ

公園にはよく子供と行っていたので、この提案は大変納得が行きました!渋っていた私も納得した、夫の最初のキャンプグッズ3選はこちらです。

ミニテーブル

キャンプもピクニックも、コップなどがおけるちょっとしたテーブルがあると便利。特に子供がいると、地面に物を置いておくと全てをブルドーザーのようになぎ倒して行ってしまうので「ここに物を置くスペース」とわかりやすくするためにも必須。
こちらのタイプはとてもコンパクトで、折りたたむとちょっとしたバッグのように持ち運びできるので日常使いにもおすすめです。

レジャーシート

今まではその辺で購入したよく見るストライプ柄を使用していたのですが、風ですぐに飛んでいってしまうのがストレスだったレジャーシート。ちょうどしっかりしたものが欲しいと思っていたのでこちらもナイス提案!しっかりした素材で、テーブルと柄も揃えたので見た目もおしゃれでGOOD。こちらも折り畳めば簡単に持ち運べるサイズになるので、公園にも気軽に持っていけます。

折り畳み椅子

そして私が購入を1番渋ったけど、1番気に入っているファーストキャンプグッズがこちら!笑

そして同様に夫が1番こだわりを持って探したキャンプグッズの1つです。”キャンパーの間では安心・安全・信頼のogawaブランドで、コンパクトにまとまるのに座り心地のいい最高のキャンプチェア”という紹介を夫から受けたものの、外で使う椅子に1万超え・・・とかなり購入に抵抗がありました。

が、結論買ってよかったです。まず、夫に連れられて色々なキャンプ用の椅子をお試しさせられたのですが、圧倒的に座り心地がいいんです。そして、椅子は結構畳んでも場所を取るものが多い中で本当にコンパクトにまとまる逸品です。組み立ても簡単で、公園にさっと持っていくのもヨシ、我が家では友人が家に遊びにきて椅子が足りない時なども活用しています。

仲良しファミリーの友達が楽しそうにキャンプしているのを見て

実はよくこのブログでも登場してくれた仲良しファミリーのお友達ママ、なおむんちゃんからもキャンプに行った話をよく聞いていたのが私にとって大きなきっかけでした。

なおむんちゃんはアウトドアを素敵に楽しむ友人で、色々と情報をブログにまとめているので「さっさとアウトドア熟練者の話を聞きたい!」という方は、ぜひなおむんちゃんのブログに遊びに行ってみてください!

おこめ

こうしてグッズに徐々に課金していき、友人からの話にテンションがあがり、私も徐々に「キャンプアリかも・・・」となって行ったのでした。

夫がデイキャンプを計画・・・実はファミリーに優しいアクティビティ?

そして友人とキャンプを2回ほど楽しんできた夫が、満を持してデイキャンプを計画してくれました。だいぶキャンプに前向きになってきていた私も、「実はファミリーに最高のアクティビティなのでは?」と思い始めていました。実際にキャンプのここがいいかも!と思い始めたポイントを3つご紹介します。

コスパが何より最強

夏のアクティビティやお泊り場所を色々と調べていたのですが、やはり夏休みというハイシーズンからどこもお泊まりはかなり高めの設定・・・。おこめ調べではありますが、1泊の料金をキャンプと比較するとだいたいこんな感じ。

  • キャンプ場:基本料金大体5,000〜8,000円が相場
  • グランピング施設:40,000円前後からスタートし、8月のハイシーズンは80,000円近くになるところも!
  • ベビーに優しいホテル:ベビー歓迎&最低限の清潔さをクリアしたホテルで40,000円前後が多め
  • 奮発ホテル(某リゾート系など):80,000円〜100,000円のところが多め

キャンプグッズに課金した分は置いといて・・・になりますが、宿泊料金だけを見ると夏の間高級ホテルには1回しかいけないけど、キャンプはなんと同じ料金で10回近く行けるというコスパの良さ!!

予約がギリギリでもとれる可能性が高い

ホテルと違い、大自然に自分で宿泊施設を設置するキャンプは場所も豊富。部屋数に限りがあるわけでもないので、こだわりがなければ直前でも予約が取れる可能性がとても高いです。
人気ホテルだと半年前から動かなくちゃいけない・・・などのストレスもなく、腰の重いおこめ一家にとってはとってもありがたいポイント。

1カ所で子供のエネルギー発散可能!

もちろんマナーは必要ですが、キャンプ場は子供の走り回れるスペースがたくさんある最高の施設!しかもショッピングセンターなどと違って「あれ触らないで、これ上っちゃダメ」の制限が少ない大自然の中というのも、子供にとってストレスフリーな環境。場所によってはちょっとした小川が流れていたりするところもあるので、そこで永遠に遊んでくれたりする場合も。

特に1歳半を超えてくるととにかく体力お化け。休日は「どうやって体力を削ろう・・・」ばかり考えてしまいますが、キャンプ場では勝手に自ら体力を削りに行ってくれます!

自然は涼しい!天然のクーラー最高!

今年の6月末は異常気象で、考えられない猛暑が早々に襲ってきました。その時に、我が家は母子共に夏バテでダウンしてしまったのですがその原因の1つが「家のクーラー」でした。大人の私は1日中クーラーに当たっているとだるくなってしまい、子供と遊ぶ時もどこかやる気が出ず。おかゆちゃんはクーラーでお腹が冷えてしまい下痢が続く毎日・・・。本当に辛かったです。

そんな風にバテている中で、なぜか1人元気な夫が計画したデイキャンプは「炎天下でやる暑いアウトドアなんて、余計に夏バテするわ・・・」と思っていたのですが大きな勘違い!草木が生茂るキャンプ場では日陰も多く、木陰の下にいれば涼しい天然のクーラーを感じることができ、よっぽど体が健康でいられる気がしました。

おこめ

ただし、準備担当の夫は炎天下に晒されまくりでした笑
日差しが強いのは事実なので、帽子や水分補給の暑さ対策は絶対忘れずに!

結論:楽しい!けど「より良いキャンプライフを送りたい」という前向きさは必要

そんなこんなで、色々な葛藤を経てデイキャンプを行ってきた結論はこちら。

  • 子供が自然界を遊びまわる様子はとても楽しそう。ずっと走り回続けている姿を見て「きてよかったな」と思った
  • 家族で「ああでもない」「こうでもない」「もっとこうしたほうがいい」とやるのも楽しい
  • ただし、大人がみんな初心者だとめちゃくちゃ忙しい

実際に初心者の私が行って感じたのは、最後の1つがキャンプ初心者が楽しめるか否かの分かれ道だと思います。
我々は夫婦共に初心者+歩き回る1歳ワンパクガールで参戦したのですが、とにかく忙しくて実はほとんど記憶がありません(笑)
準備に時間がかかるのでまずは手順を考えるのに必死、キャンプ場の勝手がよくわかってないのでどこに何があるのかを把握するのに必死、なにをするにも「あれがあればよかった」「こっちからやるべきでは!?」という手探り状態がずっと続くのでめちゃくちゃ大変でした笑

ですが、我が家はそんな状況を「より良いキャンプライフを送るための改善メモ」にどんどん残していき、前向きに「楽しい!ぜひファミリーアクティビティの主幹にしたい!」と思えました。

おこめ

真っ当なアドバイスをしてしまうと、
・子供ができる前に夫婦2人で慣れておいた方がインドア一家はいいかも
・妊娠中に初キャンプはあんまりお勧めはしない笑
です。

ということでインドア一家のおこめファミリーですが、ゆるりとキャンプ上達していくために精進して参りますので暫しお付き合いくださいませ。

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