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マタニティ期に悩む妊娠線とは?予防オイル&クリームのオススメも紹介!

2022年5月19日

おこめ

妊娠後も、できれば自分らしい体をキープしたい!そうなると、妊娠線って結構重要な問題ですよね・・・。

第一子妊娠中は、妊娠線ができないように専用のオイルを早くから購入し徹底してケアしたことで、妊娠線を防ぐことができました。しかし、第二子は自分の怠惰&ケチな部分が出てきてしまって、若干適当なケアをしていたところ体にちょっとした変化が・・・。

この記事でわかること

  • 妊娠線を防ぐためのケアの重要性
  • 専用オイルなどでの保湿をサボると何が起こるか
  • 経験者おこめによるおすすめオイル

妊娠線ができるかも、、!という危機に直面した今では、しっかりと専用オイルで毎晩ケアするようになりました。
一体体にどんな変化が起きたのか、妊娠線予防におすすめのオイルやクリームをご紹介いたします。

妊娠線とは?

妊娠線ってそもそも何?

妊娠でお腹が大きくなってくると、スイカの縞模様のような線ができることがあります。これを妊娠線といいますが、急な体重の変化で現れるいわゆる「肉割れ」線です。
出始めは赤紫色やピンク色で時間とともに黒ずんでいき、産後は白くなって目立たなくなるものの、完全に消えることはありません。

アカチャンホンポより引用:https://chirashi.akachan.jp/care/pregnancy-line-prevention/

いわゆるひび割れのような筋が皮膚にできてしまうのが妊娠線です。脂肪がつきやすいところにできやすいようで、お腹だけでなく太ももやバスト、二の腕やお尻などにできることもあるとのこと・・・。

おこめ

しかも、完全に消えることがなくなってしまう可能性が高いのがまた恐ろしいところ・・・!

妊娠線はなぜできるのか

お腹が大きくなると、皮膚の表面もお腹の変化に合わせて伸びていきます。でもその下にある真皮と皮下組織は伸びにくいため、表面の伸びに追いつけないと裂けてしまい、妊娠線ができるのです。
また、妊娠によって体内に増加するステロイドホルモンも、妊娠線ができる原因のひとつ。このホルモンはコラーゲンの生成や真皮のターンオーバーを抑制する働きがあるため、肌に弾力がなくなり、断裂が起こりやすくなります。

アカチャンホンポより引用:https://chirashi.akachan.jp/care/pregnancy-line-prevention/

妊娠すると、子供を育てるためにお腹が急激に大きくなることは避けられないもの。妊娠中は体つきの変化が目まぐるしいので、まさにその名の通り妊娠線の餌食となりやすいのです。妊婦になったからには、残念ながらホルモンバランスも含めて妊娠線ができてしまう可能性からはどうやら逃れなさそう・・・。

どんな時に妊娠線はできやすい?

  • 体重増加が激しい時期
    特に食べづわりが辛い時期や、妊娠中期〜後期などの体重変化が大きな時期は、比例して体の変化が激しい時期。皮膚の伸びが急速に進めば進むほど、妊娠線ができやすい傾向にあるようです。
  • 乾燥する季節・乾燥肌の方
    乾燥していると、より皮膚の柔軟性が低くなり伸びづらい状態に。そのため皮膚が裂けやすくなりやすいとのこと。
  • 多胎妊娠・経産婦の方
    より皮膚の伸ばされる可能性が高い方や、経産婦だと皮膚が伸びやすくなっているので逆に本人の想定よりも早くお腹が大きくなってしまうらしいです。
おこめ

つまり、お腹が大きくなる予兆がした時から、乾燥させないようにすることが妊娠線をできる限り予防することのキーポイントになりそう!

妊娠線予防用製品を使用しないとどうなる?

妊娠線予防専用の製品を使用するべき?

妊娠線予防をしないと、妊娠線がずっと残ってしまうということは想像に容易いですが、そもそも妊娠線予防製品をわざわざ購入する必要はあるのでしょうか。ドラッグストアなどで気軽に購入できる保湿クリームなどと比べて若干お高めの商品が多い、妊娠線予防オイルやクリーム。さらに購入も思い立った時に近所で・・・というわけにはいかず、ネットや繁華街の専門店でないと手に入らないことがほとんど。

価格・入手の面倒さを全て加味して、第一子で妊娠線予防に成功した私は「保湿できればなんでもいいだろ!」ということで、第二子では妊娠線予防用のオイルやクリームを購入せず、市販の保湿オイルで乗り切ることに。

結論:ただの保湿オイルじゃ妊娠線は防げないと思います!

もちろん妊娠線は作りたくないので、第二子妊娠発覚後はまだお腹が大きくなり始める前から、近所で入手できる1000円もしないオイルやクリームを塗りたくっていました。手軽に入手できるところと、安さも相まって「これでもか!!」と塗りたくっていたので保湿は完璧だと思い込んでいたのです。

おこめ

お風呂上がりに全身保湿しているのですが、特にお腹には市販オイルを抜かりなく塗りたくっていました。

しかし、その日は突然やってきました。妊娠5ヶ月に入り、お腹も出てきてようやく赤ちゃんがいることを実感し始めた頃でした。胎動をいつ感じられるかな〜なんて思いながら引き続き保湿を続けていました。ある時からふと「お腹痒いかも・・・?」と思うようになってきて、久しぶりに入浴前にお腹を見てみました。

すると何と!!!あんなに保湿して塗りたくっていたのに、下腹部が乾燥して皮膚が粉を吹いている状態になっていたのです!細かい皮膚がめくれて衝撃のパヤパヤ状態・・・泣!これはやばいと思い、さらに保湿オイルの量を増やしていきましたが改善することはなく、むしろ日々痒さがましていました。

これはもしかしたら保湿を変えなければいけないのかも・・・と思い、急いで妊娠線予防用のオイルを買ってしばらく使用したところ、今ではお腹がツルツルに戻り痒みもなくなりました。自分の経験からして、高くても妊娠線予防用のオイルの使用をおすすめします!

おすすめ妊娠線予防オイル&クリーム

いざ使用しよう!と思って妊娠線予防グッズを検索すると、種類が多くてどれを選べばいいかわからなくなると思います。そこで、完全に独断と偏見ではありますが、実際に使用したオイル&クリーム3つをご紹介したいと思います

1番おすすめ! WELEDA(ヴェレダ) マザーズボディオイル

ブランドWELEDA (ヴェレダ)
商品名マザーズボディオイル ポンプタイプ
(PREGNANCY BODY OIL)
製品タイプオイル
商品説明産前・産後におすすめのオイルです。高品質のアーモンドオイル、ビタミンEを多く含む小麦胚芽オイルやアルニカのエキスが弾むような肌に導きます。香料はすべてエッセンシャルオイルです。保湿によるストレッチマークのケアやマッサージによる産後のひきしめケアに。乾燥やつっぱり感など妊娠中の不快感を和らげます。

第一子の時にメインで使用していて、妊娠線を防ぐことができたので個人的に完全なる信頼を寄せている商品がこちら。今回も急いでこちらのオイルに切り替えて感想を防ぐことができました。
香りも配合されたエキスが程よく香り、オイルもさらっと寄りのテクスチャーで使用しやすいです。前回の妊娠時は夏場も使用してたのですが、ベタつかないので不快感なく使用できました!

とってもケチな話、よく伸びるので少量で体を満遍なくカバーできます(笑)
1プッシュでお腹を中心にカバー+余ったオイルを腕や足に塗ることができました。このケチ使いの効果あってか、第一子の時はお腹が少し出てき始めた妊娠5ヶ月〜出産までの約5ヶ月間で、2本弱しか使わずに済みました。

妊娠線予防といえばこれ!というくらいメジャーな製品のため、コスメショップ等店頭でも手に入りやすい商品ですがネット購入をお勧めします。輸入経路の違いだけで、1000円〜時期によってはMAX 2000円くらいお安く手に入る可能性もあるのでチェックしてみてください。

日本製が魅力的! AMOMA(アモーマ) カレンデュラオイル

ブランドAMOMA (アモーマ)
商品名カレンデュラオイル
製品タイプオイル
商品説明ママと赤ちゃんの専門ブランドから生まれた安心感高いオイル。精油100%・植物性原料のみ使用。合成香料・着色料はいずれも無添加と品質にもこだわっています。妊娠線予防だけでなく、妊娠中の会陰マッサージや乳頭ケア、赤ちゃんにも使える製品なので長く使用することができます。
※キク科にアレルギーのある方はご使用をお控えください。

第一子妊娠時の時、妊娠後期に会陰マッサージや乳頭マッサージをしておいた方がいいという話を聞き、たどり着いたのがこちらのオイル。とてもサラッとした使い心地なので、伸びが良く乾燥しづらいためたしかにマッサージに向いているオイルでした。
個人の体質にもよると思いますが、マッサージした甲斐もあり会陰切開を避けることができたのもグッドポイント。

メインは最初に紹介したヴェレダ のオイルを使い、赤ちゃんに直接影響しそうな部分はこちらのオイルをピンポイントで使用するという使い方をしていたので、出産後も結構余っていました。赤ちゃんにも使えるとのことだったので、おむつかぶれの時にちょこちょこ使用したり、授乳トラブルが起きた時に使ったりして、紹介通り長く安心して付き合っていけるオイルだと思います。

クリーム派だったらこれ AFC mitete マタニティクリーム

ブランドAFC
商品名mitete マタニティクリーム
製品タイプクリーム
商品説明女性の声から生まれた女性にやさしいストレッチマーククリーム。100人以上の女性の声をもとに、大切な肌を守るクリームが誕生。ストレッチマークの予防とケアに。葉酸配合。心と体の急激な変化にリラックスを。

楽天市場で評価の高い商品がこちら。夏場はクリームタイプの方がさっぱり使えるかな?と思い少しの期間だけ使用していました。個人的にはオイルタイプの方がたっぷり保湿されている感じが好きだったので、リピートはしなかったのですがとても塗り心地の良いクリームなので、クリーム派の方にはお勧めです!

クリームタイプではありますが、香りもきつくなくほのかに香る程度なところも◎。クリームタイプならではの塗った後のサラッと感はオイルにはないテクスチャー。第二子妊娠中に、第一子が動き回るからスピード重視で塗りたい、すぐにくっ付きたがるからオイルはちょっと・・・など、忙しいママにはぴったりの商品です。

まとめ

以上、私が実際に使用して良いと思った妊娠線予防オイル&クリームのご紹介でした!
妊娠線予防でオイルを使用して以来、保湿は大事だな〜と思い今ではお風呂上がりに全身にオイルを塗るようになりました。妊娠線を防ぐためだけではなく、自分の体のことを考えるいいきっかけになったので、皆さんもぜひマタニティライフのお供となるような予防グッズを見つけてみてください。

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