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里帰り中両親の喧嘩から見えてきた「産後夫とうまくやるためのマインド」

おこめ

第二子出産では里帰りはしないつもりだったのですが、夫との争いが勃発し、上の子を連れて退院後即実家に戻りました。
「第二子産後の夫、クソムカつく!!!!!!」ということでプチ家出気分で里帰りしています。

退院後わずか2日で夫と大喧嘩し、現在我が家は(私的には)壊滅状態となり、実家に逃げ帰りました。

そんな私ですが実家でのんびり過ごさせてもらってると、久々に「実母 VS 実父」の夫婦バトルをちょくちょく見ることに。
=他の夫婦の喧嘩状況をじっくり観察させてもらう機会ができました。(お世話になってる身で失礼ですが・・・)
現在は夫の顔も極力みたくないくらいの精神状態ですが、約1ヶ月後には一緒になんとかやってかなければなりません。そこで、どうして夫にこんなにイライラするのかを、実母と実父の喧嘩から分析してみようと思い今回の記事を書きました。

今回の記事はいつもとは少し毛色の違う、自分の夫に対するイライラを少しだけ冷静になって分析してみた記事です。結論「男ってもんは・・・」「女からすると・・・」のように、主語大きめの記事になっているので不快な方はスキップしてください。
また実家にお世話になってるくせに勝手に家族を分析している大変失礼な記事でもあること、最初に宣言しておきます!

おこめ

あともう1つお伝えしたいのは、喧嘩ばかりピックアップしてますが両親は2人でよくお出かけもしている、関係は良好な夫婦です!

夫との大戦争〜実家に避難するまで

第二子出産を受けて、産後の入院中からあれこれやるべきことや、2人育児の大変さを案じて焦っていました。
いざ家族4人での生活が始まると、想像を遥かに超える大変さ。まだまだ幼い1歳児と新生児の2人育児は、毎日が課題発見の超ハードモード。
てんてこまいの私に対して、夫は特に変わる様子もなくいつも通り。よくいえばマイペースで落ち着いてて、とっても悪くいえば【まじで使えねえ・・・2人目生まれた自覚あんのかよ・・・】でした。

私も私で余裕も全くなくキツイ言い方をしてしまいがちだったこともあり、向こうもイライラが募り見事に夫婦大衝突。退院後わずか2日で家庭崩壊しました。笑
そんな状況を見かねた実母が、即「上の子を連れて実家に戻ってきなさい!!」と提案してくれ、動きたい盛りの1歳児とふにゃふにゃの新生児を連れての里帰りを1ヶ月させてくれるありがたい環境にあやかることに。
日中働きながらも家事全般をケアしてくれた実母に、趣味を我慢して日中上の子の外遊びに付き合ってくれた実父。そして何も言わずに楽しい話をしてくれる家族のおかげで、身体的・精神的にかなり休息が取れました。(本当に恵まれていてありがたい・・・。)

また、家族とはいえお世話になる立場なので、里帰りの1ヶ月は「感謝の気持ち忘れず謙虚に・・・」をモットーに過ごすことを決めていました。これが意外と重要だったみたいで、色んなことに腹が立たず穏やかな気持ちで過ごすことができました。

おこめ

夫だとどうしても「やって当たり前だろ!!怒」と言う気持ちが先に来てしまうので、一定の期待をしてしまうことを改めて実感・・・。(自分の子だから率先して動いて欲しいのですが、こちらの期待と向こうの気持ちがなかなか折り合わないものです。)

両親の夫婦喧嘩が私に教えてくれたこと

前回の出産時もちょっとしか里帰りしなかったので、1ヶ月近く実家に滞在するのは約10年ぶり!我が両親もまだまだ元気で結婚何十年選手ですが、今も昔のように衝突がちょこちょこ発生していました。
冒頭にも書いたとおり実家にお世話になっている立場で大変失礼な話ではありますが、滞在中第三者としてその喧嘩を観察させていただきました。さらには感謝の心を持ち、すっかり仏化した私は両方の言い分を冷静に聞くというまさかの立場に。(ずっと家にいるので、楽しみがそれしかないと言うのもありますが。)

初めて自分たち以外の夫婦の喧嘩をじっくり観察し、且つ両親それぞれの孫への関わり方を見ることで、「女側の気持ちわかるわ〜〜男のその行動めっちゃイライラするけどそう思ってんのね〜〜」と、思うことがたくさん見えてきました。
私と夫の喧嘩について冷静に見直せるようないい機会になったことと、そろそろ戻ったときの夫との向き合い方を考えなくてはいけないな・・・と思い、この貴重な思いを忘れないようにと気づいたことをつらつらとまとめてみました。

おこめ

何度もいいますが、実家には本当にお世話になっていて感謝しかありません!
お世話になっている分、両親それぞれの言い分もきちんと公平に聞くことを徹底して、妻側・夫側の気持ちを頑張って両方理解しようと努力してみての分析結果です。

両親の言い分・行動分析

孫の面倒の見方

まず今回1番ありがたかったのは、動きたい盛り・イヤイヤ期に片足を突っ込み始めた第一子のおかゆちゃんの自宅保育を快諾してくれたこと。一時保育を利用することも可能だったのですが、「お金がもったいない!」と仕事やそれぞれの予定を調整しておかゆちゃんと遊んでくれたのには感謝しかありません。

ですが、大変図々しい私は孫の面倒の見方からも勝手に男女の行動分析をさせてもらいました。

母親

  • 子育て経験もあり、いちいち言わずとも痒いところに手が届く手伝いをしてくれる
  • 積極的な声かけ(かわいいね!すごいね!等)や、時間帯で声のトーンを変えること(寝かしつけ前に興奮させないように静かに話しかける等)を自然とやってくれる
  • 父親が思ったタイミングで動かなかったり、おかゆちゃんの不機嫌な時間帯と家事が忙しい時間が重なるとめちゃくちゃ不機嫌になる

父親

  • 自分の気分がノっている時&大袈裟に褒めた時はめちゃくちゃ面倒見てくれるし、アクティブなので外遊びも苦痛ではないのがありがたい
  • 基本「お願いされたことをいつかやればOKスタンス」なので、いつやってくれるのかは父親のタイミング次第(何度も、「頼むから実行するタイミング教えてくれ・・・と思った)(そして母親に「いつやってくれるのよ!?」と怒り気味に言われると、やってくれなくなる)
  • 褒めると超頑張ってくれるが、スイッチ入りすぎてこちらにとって「今じゃない」みたいなタイミングでやる気を出されたりもする
おこめ

「お願いしたことを”この時"にやってほしい!」と、勝手に期待するのも悪いのはわかってるのですが、明らかに「今じゃないじゃん!」って時動きだす夫にイライラする母親の気持ちが痛いほどわかる・・・。
でも父親的には「お願いされたことはきちんとやってる」のは確かなので、急かされたり、ほらやってないじゃない!と突然不機嫌に言われるとイライラするのも仏の心で見れば納得。

"妻として"の結論

  • お願いはあくまで、やって欲しいことを伝えたまで。「お願いしたんだから、相手は空気を読んでこのタイミングで動いてくれるだろう」まで期待しない。やって欲しいタイミングがあるなら詳細に伝える
  • マジで男は褒めて伸ばさなくてはならず、決してやる気の芽をもぎ取るようなことをしてはならない。こちらが「は?」と思っても感情に出さず、「お願いしたことやってくれるかな〜♪」くらいのテンションで行き、褒めて伸ばさないこちらの負担はいつまでも減らない
  • 調査対象2名(夫と実父w)のみではあるが、言わなくてもわかる・空気を読める男性は非常に希少な気がした。
    女性と同じように気を回して「言わなくてもタイミングを分かり合える」夫がいたら是非インタビューしてみたい

日々の家事について

実母のみまだ働いているのですが、それでもまだ家事の負担は実母がほとんど。でも、自分が子供の時に比べると、実父もかなり自分でできる家事が増えているな〜とも感じました。(女側としては、そんな夫をこんな感じで第三者は褒めたりするので、これもまたムカつく要素の一つですね。)
家事負担は母親が圧倒的に多く、我々のこともほとんど母親がやってくれたのを前提として、家事との向き合い方も分析してみました。

母親

  • 普段から担っている家事+我々の面倒&孫の世話と負担をかけているにも関わらず、予定を組み立てていつも通りになるように行動してくれる
  • 自分たちの生活リズムも、我々の生活リズムも大きく崩さないようにあらかじめ「いつどの家事をしたいか」教えてくれるのでこちらも合わせやすい
  • しかし、自分と比べると家事量の少ない父親へのあたりは強く、お願いする時もどこか怒り口調。結果父親からの家事協力は全く得られないため負担が減らずイライラが募る

父親

  • できない家事の方が圧倒的に多く慣れていないため、新しくタスクに加わった家事は時間がかかるが、割り当てられればルーティンとしてできる
  • やはり「1日の内に割り当てられた自分の家事ルーティンを完遂するスタンス」なので、突然思い立ったように家事を始める(やっと寝かしつけが終わったのに音の立つ家事を始めたり等)
  • そんなこんなでルーティンはちゃんとこなすため、父親の中では「きちんと家事をやっている!」と思っている。そこに怒り口調で指摘されたり、追加タスクをお願いされると「俺ばっかりやってる!」となる様子
おこめ

1日がどうしたらスムーズに行くかを、常に考える母親の気持ちがめちゃくちゃわかる・・・!所謂見えない家事も、うまくこなしていくのは結局こちら側なのでイライラが募るんですよね・・・。
でもやっぱり父親的には「俺は俺で(割り振られた家事は)きちんとやってるのに、なんでさらなる家事をやってないことを怒られなければならんのだ!」という言い分なんですよね・・・。そうなんだけども・・・。

"妻として"の結論

  • 家事の量はこちらが多いのが明白ではあるけれども、向こうはお願いした事はやってくれている(やっていないわけではない)のでやってくれるだけありがたいと思うようにする
  • ただし、こちら側のやっている全ての家事に向こうが気づいてくれることを期待しない
  • 家事を遂行して欲しいタイミングは一応伝えるが、その時に確実にやってくれることを期待しない

滞在中よく怒っていた喧嘩とそれぞれの言い分

「俺の方がやってる」「私ばっかり負担が」問題

夫婦においてあるあるですが、家事や育児の負担を完全に平等にするのは不可能。お互い分担に納得している場合でも、ふとバランスが崩れた時に揉めるもの。

そんな家事のバランス問題で、両親間の喧嘩でよく聞こえてきたセリフはこちら:

  • 母親「お父さんは本当に何にもやらないんだから!怒」
  • 父親「そんなことはない!怒 俺はちゃんとやってるのになんだその言い方は!」

同じく家事負担が大きい私としては、母親の気持ちが痛いほどわかる・・・。(しかも同じようなこと夫に言って、同じような喧嘩を繰り広げています。)
そんな私としては、父親側がまずは家事負担の多さに感謝を示し、その上で「他に何かやるべき家事があったら教えて」とか言えばいいのにな〜と至極思います。(男女に関わらず、いつもこんなに都合よく器の大きい人はいないとわかりつつも、夫や父親にこうなってほしいと心底思うくらい家事頑張ってるんだから!!!)

が、今回は気持ちが分かる方の味方ばかりしていても仕方ないですし、父親にへそを曲げられておかゆちゃんと遊んでくれなくなっては困るので、後日2人の言い分を後々聞いてみるとこんな感じ。

  • 母親「こちらは色んなことを段取ってやったり、あんなことやこんなこと(見えない家事)をやってるのに、向こうは何一つ自分から動いてくれない!」
  • 父親「俺はちゃんと(自分に割り当てられた)家事をやってるのに、いつも何もやってないと言われるのが腹立たしい!なんでも俺がやって当たり前みたいな言われ方はむかつく!」

”見えない家事・空気を読んでの家事” vs ”割り当てられた家事”というなんとも不毛な争い・・・。お互いそれぞれ思い浮かべる家事を盾にして戦っているので、そりゃ話は平行線だわ、と第三者の立場で見るからこその気付き。

"妻として"の結論

  • (確実に、絶対に、タスク洗い出したらこちらの方が家事負担が大きいけど)相手がやっている家事を認める必要があり、一応やることはやってるのに「何もやってない!」は確かに言われたらムカつくと心得る
  • やって欲しいことがある時は、まあ確かにイライラしながら言うようなことでもない、と心を落ち着けて穏やかに「お願い」する
  • 正直家事の中には”気になった方が負け”的なものもあるので、気にしないようにしていくのもひとつの手

話聞いてるのか聞いてないのかよくわからない問題

私の夫もそうなのですが、父親もとにかく「え、話聞いてる?」といいたくなることがよくあります。ぼーっとしていたり、返事をしなかったり、どうでもいいことだけ聞こえてたり。(他は全く聞いてないのになぜか悪口はちゃんと聞こえてたり。なんつー耳してんだ。)

本件について両親の喧嘩の様子はこちら:

  • 母親「明日は○○だから、××してね」(結構重要なお願い)
  • 父親「・・・・・・」
  • 母親「ねえ、大事なことなんだけど聞いてるの!?」
  • 父親「ああ!?聞いてるよ!○○を××だろ!わかってるよ!」

ああ・・・お母さん、わかるよ・・・、返事が返ってこなかったり、いまいちこちらの話を理解してるのかよくわかんない表情・行動される時あるよね・・・。お父さんもなぜそこまで聞き取れてるのに、一言「了解」とか「ん。」でもいいから言えないのか私にはもうわかりません・・・。

我が夫も比較的返事の少ない人なので、やはり母親に同情してしまいますがここも平等に話を聞いてみました。

  • 母親「何度も言ってるのにいっつも返事がない。しかもたまにちゃんと聞いてる時もあるからよくわからない!」
  • 父親「こっちはちゃんと話を聞いて理解しているのに、いつも怒ってくる意味がわからない!」

もはやこの言い分を中和させる案は一切見つかりませんでしたが、話を聞いていく内に気づいたことはとにかく父親的にはいつもいきなり怒られているような感覚でいる様子。こちらとしては「何度も言ってるのに」感がめちゃくちゃありますが、これだけではよくわからないまま終わってしまうので、言い争い時の行動を分析すると(女性からしたら)驚きの結果が。

  • 母親:最初は優しく語りかけているが、何回か話しかけても返事がないのでどんどんイライラした口調に。最終的には殺意芽生えてるんじゃないかくらいの形相に。
  • 父親:無視しているわけではなく、シンプルに他のことに気を取られてマジで聞こえてない時がある(テレビや新聞など、自分のやりたいことに集中してしまっている)。他のことをしていない時は3回目くらいで聞こえていて、そもそも返事をする文化がない可能性がある

マジで聞こえていない時は、そりゃ聞こえていないので突然怒鳴られる意味がわからないのは渋々納得。後者の方は、無理やり結論を出してみました(返事をする文化がないってなんだよ、とは思いますが)。

"妻として"の結論

  • よっぽどのこと以外は、夫が何かに気を取られている時は依頼しない(ただの時間と労力の無駄)
  • 女性のように、相手のテンポに合わせた会話のキャッチボールや共感ができないことを悟り、諦める
  • お願いごとをするタイミングをしっかりと見計らい、会話以外の依頼方法(LINEなど)も検討する

産後の恨み問題

これは本当に痛感したのですが、産後の恨み問題はやっぱりでかいです。実家にとっての末っ子である私も30を超えた身なので、母にとって最後の出産から30年以上経過しているわけですが、今でも鮮明に母親は産後の父親の行動について恨みを持っています。
こちらはあまりにも母親の話の方に共感してしまうため、父親側の話はもう聴きたくもなく詳細は省かせていただきますが、私も今回の産後のゴタゴタは一生忘れないことでしょう。

おこめ

私の方もいろいろあるけど、里帰り中に友達とキャンプに行くことが1番「は?」と思っています!もう揉める労力ももったいないので文句も言ってませんが、一生忘れないですね!

まとめ

母親の気持ちはわかるけど、確かに言い方はイライラする

事の詳細や父親の対応を見ていると、家事に追われながら様々なタスクをこなす側の気持ちが痛いほどわかるので、怒る母親にも100%共感。「やっぱり男ってのは・・・」と思うことも多々ありました。
しかし、第三者として喧嘩の発端をみていると、大体母親の言い方にカチン!ときた父親が怒っている様子 (そして我が家も大体そう)(父親の怒りスイッチが浅いというのも確かですが)。

確かに母親は絶妙にいらっとする言い方をチョイスしてくるというか、声のトーンや言うタイミングが相手をちょうど刺激する言い方と言うか・・・。この嫌味な言い方は私もめちゃくちゃ夫にしているので、もはや立派な性格的遺伝だから気をつけなくてはな、とも思いました。

おこめ

たまに私の方にも火花が飛んできて、子供が2人も大泣きして手一杯でどうにもならない時に「まだこれやってなかったの?!(怒)もー、また私ばっかりやらなきゃいけないんだから!!(怒)」と言われたり・・・。
もちろんかなり負担をかけてしまっているので余裕もなくなって、言い方もきつくなるのはわかるのですが、こっちにも事情があるのになあ・・・とげんなりした時もありました。

男は自分のペースで生きたいし、褒められたい

父親の行動や考え方、そしていつも夫がどのような動き方をしているかを冷静に見直すと、男の人は子供が生まれたとて本当に自己中マイペースだなあ、と言うのが正直な感想です。
フワッとしたお願いだと向こうのタイミングでしかやってくれないし、丁寧に話せば理解はしてくれても確実に要望通りに実行してくれるかはまた別問題・・・。

ただ、1つ言えるのは「褒めれば(不必要なくらいに)やってくれる」ということ。
切羽詰まることの多い育児中に詳細を説明したり、自分よりもできていないと感じる相手を褒めなければいけないという精神的苦痛は若干ありますが、いっときの痛みと思えばこれくらいのことをやってしまった方が楽・・・と思うしかありません。

おこめ

父親曰く、この「自分よりもできていない」という感じ丸出しで接されるのも嫌らしいです(笑)
全然できてねえわ!と思っても、心の底から「うわあ〜やってくれてありがとう〜♪」と言った方が事はスムーズにすすみます。

諦める=無視ではなく、相手にも自分にも期待を止める

ひとしきり両親を分析させていただいた結果、「相手に○○してほしい」や「相手に自分を労わるような言い方をして欲しい」という相手軸のマインドは喧嘩しか招かないということに改めて気付きました。
育児はとにかく戦力が必要なので、日々闘っている側としては1人大人がいると強大な戦力としてどうしても大きな期待を寄せてしまいますが、これが我が家の場合は間違いなんだろうな、と思っています。

結論夫を諦める方向で気持ちを整えていますが、決して夫を空気のように扱おうと言うわけではありません。子供にも楽しい家庭の中で過ごして欲しいので、あくまで期待を止める(と言う意味で諦める)ということを残りの里帰り期間でしっかりマインドセットしていきたいと思います。
そして自分に対しても、「育児も家事も自分の思う理想までやり遂げたい!!」という、”まだまだ自分頑張るぞ!”的な過度な自分への期待をやめるのも必要なんじゃないかな、と少しずつ思ってきています。

おこめ

やれないことをできるようにする夫の更生よりも、自分のイライラをなくす方が簡単です。育児中はどうしても「一緒に頑張ってよ!」と言う気持ちが強く立ち帰れていませんでしたが、大人としての基本、自分で自分の機嫌を取る方向で頑張っていきたいと思います。

何が言いたいかっていうと、結論:「姉が神だった」

実は滞在中、ちょこちょこ姉が上の子の面倒を見てくれたのですが、神懸かっていました。
仕事がない時はとにかく我が子たちを可愛がってくれ、ちょっとしたおもちゃを買ってきてくれたり、暇さえあれば子供の”嬉しいツボ”を刺激するような言葉をたくさんかけてくれました。(「かわいい」とか、「それ、素敵だね♪」とか。)
イヤイヤ期に片足を突っ込み始めたおかゆちゃんにも全くイライラせずいてくれたのが本当にありがたかった・・・。

姉と話しているとまさにいい意味で他人に興味がないので、そもそも人にこう動いて欲しいや、ここまでやったんだからそちらも同等にやってよ!という感情自体が生まれないから安定しているんだな〜と、こちらも勉強になることばかり。

おこめ

夫は家族だけど別の人。期待したって仕方ない。子供に対してもこのマインドは重要。
実家から離れて暮らすと自分の親でさえ十分他人に思えたので、人は人、ということを強く思いながら生きていきたいと思います。

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