夜間断乳完了の兆しが見えてきた途端、断乳も勢いでやっちゃいました!
夜間断乳を試みて1ヶ月弱、なかなか夜通し寝てくれなかったり、ギャン泣きされてストレスが溜まったり、親都合なのに断乳を頑張っているはずの息子にイライラしたり・・・・・・・。辛い日の方が多かったですが、ようやく終わりの兆しが見えてきました。
そして夜間断乳が終わりが見えるや否や、色々なことが起こり勢いで断乳まで進めてしまうことを決意!
夜間断乳は精神的に&睡眠不足がきつかったですが、断乳はやはりおっぱいとの痛みの闘いとなりました涙
特別なことはしていませんが、どのタイミングで圧抜きをしたりしてなんとかやり遂げたのかを記録に残したいと思います。
こんなことがわかる記事
- 夜間断乳から合わせて40日で断乳完了!
- 断乳時は圧抜きをうまく活用していかないと、体の不調はずっと続く涙
- 乳腺炎対策にAMOMAのハーブティーは継続。不調はあったものの、乳腺炎にはならなかった要因の1つ?
昼寝の長さを意識して夜間断乳ほぼ成功!
1歳になったのをきっかけに夜間断乳を決意。先日の記事で、昼寝の長さを意識することで夜間断乳は1ヶ月弱でほぼ成功の兆しが見えてきました。
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夜間断乳奮闘記①
何より飲みたい。お酒が飲みたい。夜出かけたい。そしていちいち子供の風邪にやられる免疫力の低さから脱却したい。 本音はどちらかというとこちらです。ということで、1歳を迎える直前から段階的に色々と試みてる ...
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その後も夜中に叩き起こされることは無くなってきたのですが、未だに少し泣いて起きてしまったり、ママを探し求めて上に乗っかってきたりとなかなかぐっすり朝まで寝れない日々でした。
しかしそんな中で、朝まで寝れた日がやってきたり、重めの風邪をひいて物理的に授乳できなくなったり・・・といろんなことが起こり調子に乗って断乳にも挑戦することに!
夜間断乳&断乳 格闘記録
19〜21日目
お昼寝を意識し始めて3日間、夜中に1〜2回起きるものの、泣き喚いて眠りにつけない!ということはなくなりました。
ベットに行く前にたっぷり授乳をするだけで眠れるルーティンが確立しました。
だんだん本人も夜中にお腹が減ることに疲れてきたのか、ミルクも40mlは確実に飲んでくれるように。
授乳+ミルクちょい足しができるようになったことで、次の日に念願の出来事が!!
22日目
出産から1年ちょっと、やっと初めて朝5時まで寝ることができました!!!
朝起きた時のスッキリ感、希望に満ち溢れた感じ、今でも忘れられません。
睡眠がいっぱいとれたことにより断乳ハイになってしまい、調子乗って断乳に向けて動くことも決意。この日から朝だけミルクに置き換えることに。
大体朝ミルク→昼離乳食後に授乳→夜寝る前授乳&たりなそうならミルク40ml、というリズムにしていきました。
朝はお腹が空いているからか、あまり進みのよくなかった哺乳瓶でのミルクもだいぶ飲んでくれるように。それでも1歳にして80ml(推奨量は200ml/回)で「もういいです!」みたいになってしまうので、おやつの時に温めた牛乳を一緒にあげたりしていました。
23日目
ミルク置き換えて初日の夜は、今までと同じように朝方若干喚くもトントンしてたら30分ほどで寝てくれました。
ただ、おっぱいが若干痛くなり頭痛も若干してきていました。ただこの日は子供達にみっちり挟まれて寝たため、寝方が変だったため頭痛がする可能性も否めず・・・。
今までは乳腺炎の気配が見えると速攻で熱が出ていたのですが、もしおっぱいが原因の頭痛なら引き続きAMOMAのミルクセーブブレンドを飲んでいたため頭痛程度で済みました。
これまで何度もおっぱいが要因で熱が出ては寝込んで、なかなか体調が戻らず辛い思いをしていたので頭痛だけで済んだのはとてもありがたかったです。
加えて、この日から始めておっぱいケアの一環で厚抜きを自分でしてみることに。
中心部を触らないように周りを押しながら軽く圧を抜くと、みるみるうちにラクになっていきました。もっと前から厚抜きをうまく取り入れてれば乳腺炎ともうまく付き合えたかも、と思いました涙
24日目〜28日目
乳腺炎による熱は避けられた〜♪と思っていたところに、娘おかゆちゃんの風邪をモロにくらいガッツリ熱が出る風邪を引きました。油断していたのもあってかかなりしんどく、物理的に授乳が難しくなりました。
それでも一応欲しがったタイミングで、体に鞭打ち授乳に挑んだところ・・・・思いっきり噛まれて完全に心が折れました。
久々の噛みつきはとんでも無く痛い上に、体が弱ってるところにされたので耐え切れずミルクに完全に切り替えることにしました・・・。
29日目
ここまで完全ミルクできて、やっと風邪も治ってきた頃にまたおっぱいに痛みが出てきました。
今回は結構ガッツリ厚抜きし、無事スッキリすることができました。
30日目〜37日目
そこからは2日に1回くらい、「このまま放置するとちょっと痛くなりそうかな?」という時だけ軽く厚抜き。
37日目は痛みがピークになり再びがっつり厚抜き。ここでちょっとした感動体験が!乳腺を塞いでいたであろうものが、ポンっと出てくる瞬間を目の当たりにすることができたのです。
乳腺炎になりまくっていた時、いろいろな体験談を検索しまくっていました。
その中で「マッサージしていたら、小さなコルクの栓のような物がポンっととれてスッキリした!」といったものを見て当時は信じられませんでしたが、本当にそのような体験ができて感動しました笑
その詰まりがかなり悪さをしていたようで、そのあとはおっぱいだけではなく全身がスッキリ、この後の断乳を推し進めることになります。
38日目〜39日目
おっぱいもほぼ張ることがなくなり、ちょっと厚抜きしてみてもほぼ出なくなりました。
40日目
そして、おっぱいに製造されているようなむずむず感も感じなくなり、感触的にもほぼ元の状態に戻った感じがしたため、この日をもって断乳完了としました。
前半は子供が寝ない、後半は自分の体の変化に悩まされましたが1ヶ月半くらいで断乳することができました!
ちなみに朝までは寝れた日はまだ少ないです(笑)
元々は「朝まで寝たい!」という欲を叶えるために始めた夜間断乳(そしていつの間にか付随してきた断乳)。
完了してから1ヶ月ちょっと経ちますが、朝まで寝れた日は数えるくらいしかありません。笑
夜中に1度は寝ぼけて私を見失いパニックになり泣き、朝も4時〜5時くらいにはバキバキに目を覚ましてくれます。
おかゆちゃんが1度寝ると朝まで絶対起きないタイプなので、より疲弊感を感じます・・・。
ですが、夜間断乳を始めた頃のような大泣きや、トントンなんかじゃ全く寝ない!ということは無くなったのでだいぶ睡眠時間を確保できるようになってきています。
哺乳瓶拒否には早い段階から対策を
話がややこしくなるので、奮闘記の中ではあまり触れなかったのですがおもちくんは哺乳瓶拒否もすごかったです。
ほとんど哺乳瓶を使用することなく1歳を迎えたので仕方のないことですが、パパ曰く私がお出かけしている間もどんなにお腹が減っても哺乳瓶からは絶対飲まなかったそうです・・・。
完母で行くと決めていても、お出かけの時は飲ませたい、まだミルクが必要な1歳前後で卒乳・断乳を目指すという方は哺乳瓶とは定期的にお付き合いすることをお勧めします・・・。
最初はおかゆちゃんのお古でピジョンの母乳実感を使用していたのですが、滑らかな作りな分ぷるっと口から外れやすいのでより「くわえる」ことがしやすそうな「Combi(コンビ) teteo(テテオ) 授乳のお手本」のMサイズ乳首を購入。
最悪飲まなかった場合も、ピジョン母乳実感の乳首も使えるということで、哺乳瓶本体の買い替えということで損した感も薄められる・・・というケチな決めてもありつつこちらに。
結果時間はかかったものの、凹凸が結構しっかりある乳首なので、くわえるところがわかりやすかったようで飲んでくれるようになりました。
まとめ
ちなみによく、断乳の時には「おっぱい今日でさようならだよ、ばいばいだよ」と言ってきちんと子供にも意識させる・・・とありますが全くやりませんでした。理由としては気恥ずかしいのと、逆にバイバイと意識させることでより執着させてしまう気がしたからです。
割と早々に食へと興味が移ってくれたので、我が家の場合は自然とおっぱいを忘れてもらうのがよかったのかもしれません。
授乳は幸せな気持ちもたくさんもらいましたが、毎月熱でダウンしたりと免疫が爆下がりなのが本当に辛かったです・・・。
久々の自分1人の体、好きなもの食べれるし飲めるし、風邪も引きにくくなったし最高です!