手動の鼻水吸引器でおすすめなのは、「知母時 CHIBOJI(ちぼじ)」!
生後間もない頃からお姉ちゃんの風邪をうつされたり、生後4ヶ月の時にはコロナを患い、ずっと鼻水と闘っている0歳のおもちくん・・・。おかゆちゃんが生後間もない時は、あらゆる菌から守ってきたので風邪1つひいたことがなく、2人目とはいえど0歳の風邪は心配で仕方ありません。
さらに、コロナ の後遺症も相まっておもちくんは人生のほとんどを鼻ズピズピさせて生きています。
おもちくんの鼻水を撃退したい一心で、何と我が家は3タイプの鼻水吸引器を購入!(笑)
手動・スティックタイプの電動・据置タイプの電動、それぞれ購入したもののオススメポイントと実際購入した感想を紹介していきます。
第一弾は手動部門の「知母時 CHIBOJI(ちぼじ)」
Amazonの方がお安く購入できて、楽天の方がお値段は高くなるけど2週間返品OKの特典付きです!
こんな人におすすめの商品
- 生後まだあまりパワーのない赤ちゃんの鼻水を吸いたい
- 超ネバネバ鼻水を何とか吸い出したい
- 寝てる時に鼻水吸引してあげたい
購入の決め手となったポイント
ハンドルを引くだけで吸引!
CHIBOJIはとにかく操作が簡単。吸引部分からチューブでつながったハンドルを引くだけで鼻水を吸ってくれます。
ノーズボトル(吸引部分)は鼻に入れないので安全
注目して欲しいのは吸引部分となるノーズボトルの吸引口の形!
写真の様に吸引口が大きな形になっています。鼻の中に入れて密閉させるのではなく、吸引部分の表面を鼻に当てて密閉させ流構造なので、鼻に突っ込まなくていいのが特徴。
特に0歳のおもちくんに使用したかったので、できるだけ鼻に負担がなく吸引できるのも購入の大きな決め手。
手動なのでどこでもOK!&音が小さめ
これはどの手動吸引機にも言えることですが、どこでも気軽に使えるのがありがたいです。
さらに、電動の様に「ブーーーン」と言う音がしないので就寝時にも使えると言うのも大きなポイント!
特に夜中〜明け方が鼻が詰まりやすいので、チャンスは限られますが寝室でも大活躍でした。
CHIBOJIの使い方
子供たちは大人しく写真なんて撮らせてくれないので、我が家で大活躍のア●パンマンで実演いたします。
①ノーズボトルを鼻腔に当てる
吸引部分のノーズボトルを鼻孔に当てます。
優しく当てるだけでOKですが、重要なのはこの後ハンドルをひくので片手を自由に使える様にしておくこと。
私は最終的に写真の様なスタイルでコツをつかみました。子供を寝かせた状態で、空いている手は優しく顔を包み、レバーを引く手の下の部分で顔を抑えながらレバーを引いています。
公式が推奨する様に、後ろから包み込んで体を起こしてあげた方が吸いやすいと思いますが、それでは赤ちゃんが動いてしまって全く吸えずこのスタイルに落ち着きました。
当てる時のポイントは、チューブとの接合部を上に持ってくることです。
下にしてしまうと液状の鼻水がチューブや本体に逆流し、お手入れがグンと面倒になります。
②レバーを引いて鼻水吸引
鼻に当てたら、レバーを引いて吸引!優しく引く・ちょっとだけ引くと弱目の吸引、勢いよく引く・最後まで引くと強めの吸引ができます。
強めの吸引は結構な吸い取り圧がかかってそうなので、弱めからスタートして徐々に強めていく方が負担が可からなさそうです。
③使い終わった後は簡単お手入れ!
CHIBOJIのいいところはお手入れが簡単なところ。基本的には鼻水が溜まるノーズボトルを分解して洗うだけでOK。
しかもこのノーズボトルは、パーツが少ない超シンプル構造!この2つのパーツを洗うだけでいいんです。
全てのパーツをきちんと洗浄したい!と言う時も、たった3つの大きなパーツから成り立っているのでお手入れの手軽さが伺えます。
パーツによっては熱で変形してしまうので煮沸消毒やレンジ消毒はNGの部品も。それぞれパーツでどの様な消毒ができるかの一覧表を参考にして、清潔を保ってください。
そして鼻水が逆流してしまい本体を洗わなくてはいけなくなった・レバーの動きが悪い、と言う際は本体を外して「食用油(サラダ油)」を塗布してあげる必要があるそうです。
サラダ油以外の油(ごま油、米油など)や、ベビーオイル、ワセリンは使用しないでくださいとのこと。
本体にあるパッキンを劣化させることがわかっており、公式が推奨していません。
知母時 CHIBOJI(ちぼじ)を実際に使ってみて
良かった点
- 鼻に当てるだけ、が赤ちゃんの鼻にやさしそう
0歳のおもちくんの鼻に吸引機を突っ込むのがいつもかわいそうだったのですが、CHIBOJIは鼻に当てるだけ。鼻の穴に無理やり入れて密着させる必要もなかったので良かったです。 - 寝てる時に気軽に「シュポッ」
鼻水は寝てる時が1番苦しそうだったのですが、電動だと電源をONにしただけで起きてしまったり、時には横で寝ている長女のおかゆちゃんを起こしてしまったり・・・。しかし、CHIBOJIなら電動音が全くないのでソーッと近づけるし、泣きそうになったらサッとやめることができるので寝てる間も吸ってあげられました。 - 鼻水を捉えた時の吸引力が◎
正直うまく鼻水を吸引できるまでは「これ取れるのかな・・・?」と思っていたのですが、クリーンヒットした時の吸引力はピカイチ!どこにこんなに鼻水が眠ってたの?!と言うくらいとれます。 - お手入れがわりと簡単!
定期的なメンテナンスは必要になりますが、日常的に使う分ならノーズボトルの洗浄だけでOK!繰り返し使う時期にはのシンプル構造が本当にありがたかったです。
微妙だった点
- コツを掴むまではとにかく難しい
メリットにあげた通り鼻水を捉えた時の吸引力は半端ないのですが、鼻水を捉えられる様になるまでは結構操作が難しいです。片方の手はハンドルをひかなくてはいけないので、うまく固定しながら操作できるポジションを見つけないと気持ちよく吸引することはできません。 - ハンドル操作が疲れてくる
ハンドルは強く引けば引くほど吸引力が増すのですが、何回も強く吸引したい時はとにかく手が疲れます・・・。腱鞘炎になりやすい育児中には結構堪える時もあります。どちらの手でハンドルを引いても大丈夫な様に練習しておく必要があるかも。 - 動き回る昼間の2歳児には絶対使えない
両手を駆使して使用しなくてはいけないので、起きてる元気な2歳児には完全に不向きでした。嫌がる時の抜け出し方も力強いので、私のやり方の様に顔に手を当てて抑えようとすると首がもげると思います・・・。
それでも、0歳のおもちくんには大活躍してくれたので買って大満足です。
気になった方は是非購入してみてください!
まとめ
メリットデメリットを踏まえて、改めてCHIBOJIがオススメな人はこちら!
- 生後まだあまりパワーのない赤ちゃんの鼻水を吸いたい
使用が少し難しいCHIBOJIは、まだ動き回らない赤ちゃんに使用がオススメ。鼻にも突っ込まない設計も◎ - 超ネバネバ鼻水を何とか吸い出したい
ネバネバになりすぎると家庭用電動鼻吸引機のパワーでは全く出てこない鼻水も、CHIBOJIなら吸い出してくれます(ただし、正しくヒットすれば・・・) - 寝てる時に鼻水吸引してあげたい
電動の音で起きてしまうお子さんも、CHIBOJIなら音がしないので大丈夫!簡単操作なので暗闇でも使用できました
CHIBOJIが気になっている方は参考にしてみてください。