イヤイヤ期でも塗ってくれる日焼け止めは？実際に試した４タイプをレビュー

ドラッグストアでも買える、ミルクタイプの日焼け止めを0歳から使用していたのですが1歳半くらいから、わざと嫌がって困らせたり、塗られるのを断固拒否したりと素直に塗らせてくれないことが増えてきました。

娘の肌を守りたい親心が爆発して、なんとか素直に塗ってくれる日焼け止めを見つけるべく、気がつけば４タイプの日焼け止めを購入して試していました！種類によって塗る成功率が高かったりもしたので、おすすめ順にご紹介します。

試した日焼け止めは4種類

どこで見たか忘れてしまったのですが、「幼少期の肌のお手入れは、子供への最大のプレゼント」と言う言葉を見たことがありました。保湿をしっかりしてあげるとアトピーになる確率が低くなったり、大人になってからも肌が綺麗な場合が多い、みたいなことだったような気がします。

それ以来、同じくい嫌がるちょっと苦痛だったお風呂上がりの保湿も頑張れるようになり、夏は「日焼け止めを必ず塗って欲しい・・・！」と強く思うようになりました。
その熱い思いが強すぎるのか、特にミルクタイプの日焼け止めは日に日に嫌がるようになり困ってしまいました。。

そこで、ミルクタイプだけではなく他タイプの日焼け止めを合計4種類実際に試してみました！

• 直塗りスプレータイプ
• 直塗りスティックタイプ
• スプレータイプ
• ミルクタイプ

おすすめ順に、メリットデメリット含めて実際に使ってどうだったのかをレビューしちゃいます。

実際に使用したレビュー

①1番おすすめ！「紫外線予報　冷たいUVスプレー」

圧倒的におすすめなのが、「紫外線予報　冷たいUVスプレー」。

去年から送料無料になる3本セットで購入しています。

1本から試したい方はこちらから。

幅広いヘッドで直塗りも楽々ですし、本当に出てきた瞬間のスプレーが冷たくて気持ちいい！
香りもつけた瞬間オレンジのいい香りがしますが、そのあとはほとんど匂いません。

メリット

• 1番のメリットは、なんといっても子供が喜んでつけてくれる
  シュワっとした感覚が面白いのか、むしろ自分から「塗りたい！」と言ってくれます
• しっかり肌に当てないと出てこないので、子供に持たせても無駄塗りがない
  親も安心して持たせられるし、自分でやった感も出て子供も大満足
• 直塗りで手が汚れない＆顔には手で塗ってもサラッとしているので不快感ゼロ
  日焼け止めによっては「手についてる感」が拭えないですが、こちらの商品は全く感じません。

デメリット

• コストがかかるのが唯一の欠点
  商品には文句は一切ないのですが、やはりお高いのがネック。イヤイヤ期を乗り切る投資だと割り切ってます。
• 早めに買わないと買えないことがある
  シーズン限定・購入数量制限・売り切れ次第終了としているショップが多いので要注意です。

②同シリーズのスティックタイプ「紫外線予報　さらさらUVスティック」

続いても紫外線予報シリーズから。「紫外線予報　さらさらUVスティック」。

送料はこちらが1番安いと思います。

こちらも直塗りがしやすい塗り口になっていて、使う分だけ繰り出して使うので無駄がありません。
塗り心地はかなりサラサラしていて、「塗ってる感はあるのに塗った形跡のない」不思議な触感です。笑

メリット

• この商品も子供が喜んでつけてくれる＆より自分でやってる感がでる
  スプレータイプと比べて扱いやすいので、子供が自分でも扱えるため子供の満足度はより高そう！
• 直塗りはもちろん、手で触っても一切ベタベタ感なし！
  ぜひ直接体験して欲しいのですが、「本当に塗ったの？」くらい塗った感がありません。
• スプレータイプより長持ちしそうかも？
  購入したてなのでどの程度保つかはわからないのですが、1回であまり減る感じがないので長持ちしそうです。

デメリット

• コストについては未知数
  スプレータイプよりも100円ほど高いのですが、どの程度長持ちするのかは未知数です
• 本当に塗った感がないので日焼け止め効果に不安
  びっくりするくらいさらっとしているので、「本当に肌は守られているのか・・・」という疑念はあります。

③赤ちゃんから使えるといえばこれ！「ALOBABY(アロベビー) UV&アウトドアミスト」

「肌に優しい」「0歳でも使える」「虫除け」などのキーワードで調べた方はほぼ出会うであろうこの商品、「ALOBABY(アロベビー) UV&アウトドアミスト」ももちろん試しています！笑

スプレータイプなので、肌にシュッと吹きかけて最後に伸ばしてあげています。
シュッと吹きかけるまでは面白がってやってくれるのですが、最後に伸ばしてあげるのを全くやらせてくれず2歳のおかゆちゃんはほぼ使用せず・・・。代わりに0歳おもちくんに大活用！肌にトラブルもなく使えています。

メリット

• 天然由来成分＆無添加に拘った親も安心の日本製
  子供にはできるだけ余計な成分を使わせたくない！と思う方におすすめです
• スプレーを吹き付ける作業は子供も楽しんでくれる
  スプレーを吹きかけた後に伸ばす作業を許してくれるお子さんであれば、大活躍間違いなしです
• 虫除けも一緒にできちゃうのが嬉しい
  夏は蚊に刺されにも悩まされるので、一緒に対策できるのがありがたいです

デメリット

• 紫外線防御効果(SPF)が低いので日焼け止め効果は低め
  紫外線予報シリーズのSPF50を経験してからだと、SPF15は物足りなさを感じてしまいます。
• 塗った後の手のひっかかりは強く感じる
  1本2役ということもあるのか、子供の肌に伸ばしてあげた後に感じる「日焼け止めついてる感」は結構あります。

④種類が豊富で選びやすい「ミルクタイプの日焼け止め」

そしてコスパ最強＆本当はメイン使用にしたい、ミルクタイプの日焼け止めも何種類か常備しています。
主に常備しているのはビオレの日焼け止め。

基本情報ですでにメリットしかないミルクタイプ。嫌がられないなら本当はこのタイプの日焼け止めを積極的に使っていきたいです・・・。涙
1番の注目ポイントは「ウォータープルーフ」！プールや海などの夏レジャーにも対応できるので、夏までにせめて顔だけでもミルクタイプを濡れるようになりたいと思っています・・・。

メリット

• コスパ＆手に入れやすさ最強！本当は使って欲しい商品NO.1
  とにかく何かを肌に塗るのを嫌がるお年頃、ミルクタイプを頑なに拒否されるのが辛すぎる涙
• ウォータープルーフ対応商品もある
  前述の通り、ウォータープルーフの商品もあるため夏のレジャーも安心
• 親が信頼しているメーカーからの購入も可能
  メジャーなブランドは大体子供用日焼け止めを展開しているので、信頼しているメーカーのものを子供にも買えます。

デメリット

• とにかくイヤイヤ期の子供が塗ってくれない
  我が家ではミルクタイプの日焼け止めを見ただけで逃げていきます。
• 量を間違えると伸ばし切るのが大変
  伸びのいいミルクタイプは、出しすぎてしまうと白い部分を伸ばし切るのが大変で、塗るのに時間がかかることも。

まとめ

以上、現在我が家にある４タイプの日焼け止めについてご紹介しました。
便利な商品がたくさんある時代に生まれてよかった！！と心の底から思いながら、紫外線予報シリーズをうまく使わせてもらっています。

便利な商品を活用して日々のストレスを減らしながら、ミルクタイプの攻略方法を見つけるべく毎日頑張っていきます！