ゆるっと始めてから2ヶ月半、無事おむつを外して1日過ごせています。
毎日ヒヤヒヤしながらもおかゆちゃんのトイトレは一旦完了だと思っています!
7月末に、暑さと長期で旅行に行ったストレスも相まって腰回りに蕁麻疹が出てくるようになってしまったおかゆちゃん。おむつの蒸れ感も痒さを助長しているようで、2歳8ヶ月のときにトイトレをゆるっと意識し始めました。
正直特別なことはほとんどしておらず、根気強く付き合う&おかゆちゃんの推進力のおかげで完了に向かっていった感じがありますが、どんな感じで進んでいったかを振り返ってみたいと思います。
こんなことがわかる記事
- 2歳8ヶ月で始めたトイトレの過程
- 保育園を味方につけて進めていくのが吉
- 本人のやる気度合いも見ながらやらないと親が先に疲弊
本人のやる気とマッチして始めたタイミングが良かったのか、拒否や後退などもなかった割とスムーズに行ったパターンになると思います。(それでもお漏らしはもちろんあるので、それなりの苦痛はありました・・・・・)
トイトレスケジュール
ざっくりこんな感じのスケジュールで進めていきました。
- 7月後半
暑さとストレスおむつかぶれができたのをきっかけに、おむつを外すことを検討し始める
保育園に相談開始 - 8月
ゆるっとトイトレ開始がうまくいくも、あまり軌道に乗らず途中で断念しかける
後半保育園の面談があり、そこで園との連携もはじまりここから一気にトイトレが進む - 9月
保育園でもパンツデビューの本格トイトレ開始。初っ端から園でも家でもほぼお漏らしをせずスタートは好調!
園では1度お漏らししただけで好調に見えたが、家ではお漏らしが徐々に増えた時期もあり挫折しそうに・・・
月の後半は成功率がかなり上がり、本人の強い意向により夜寝る時もパンツに移行 - 10月
日中のお漏らしはほぼなくなり、お出かけもパンツでできるように
夜もパンツで寝ても全く問題なし!
=我が家が目標としていたトイトレの第1段階、パンツに完全移行して生活できるはクリア!
どんなふうに進めていった?
実際にどんなふうに進めていったのか、トイトレにチャレンジする本人の様子はどうだったのかを振り返ってみます。
7月後半:保育園に相談開始
7月の後半、暑さ+旅行に長期間行っていたストレスが相まって、おかゆちゃんの腰回りに蕁麻疹が出てしまいました。おむつがかなり蒸れるようで痒さを助長するのが辛そうで、パンツに早めに切り替えてあげたい気持ちがグッと湧いてきました。
実はこの頃おしっこの量や頻度も増えてきて、外出先でのおむつ漏れが多発したり、交換の頻度も半端なくておむつ消費量も家計を圧迫していたのも考え始めたきっかけの一つです・・・。
旅行明け急いで保育園に相談。先輩ママたちから「保育園がやってくれるよ〜」と聞いていたので、すぐに策を打ってくれるかと思っていたのですがそんなことはなく・・・園ではまだトイレを怖がる&クラスでもまだまだ始めてる子はいないので、本人の様子を見ながらゆっくりやっていきましょう〜といったテンションでした。
8月前半:トイトレグッズを揃えてゆるっと開始
まずはトイレでおしっこすることに慣れてもらわねば!と思い、急ぎ3COINSで補助便座&踏み台を調達。
保育園から帰ってきた後や、寝る前など時間のある時はトイレに誘って座らせていました。いきなりなのでもちろん用を足したりはできなかったので、まずはトイレへの恐怖心をなくすことに専念しました。
ここで最初は嬉しかったけど、徐々に厄介になってきた誤算が・・・。楽しい雰囲気でトイレに誘ったことで便座に座ることは全く怖いものではなくなり、トイレで座るのが遊びの1つになってしまったのです。
1度気に入ると永遠にその遊びをやり続けるおかゆちゃん、もちろんこの遊びも気に入って30分近くトイレに籠ることもしばしば・・・。
この時に大活躍したのが、気の長い夫です!
喜んでトイレに行ったと思えば30分、寝る前にトイレに行きたいと自分で言い出して30分・・・・・出るわけでもなく、とりあえず座りたいだけの苦痛な時間(しかもトイレなので真夏に空調なし)・・・・。私は途中でイライラしてしまうので夫をトイトレ隊長に任命し、全てのトイレ籠城にお付き合いしてもらいました。
2週間くらいこのブームが続き、夫は本当に苦痛だったと思います。笑
「実はこの段階がトイレ=楽しいをすり込んだ大事な段階だったかも・・・?」と思うことで、夫の功績をたたえています。
長く付き合った甲斐もありトイレでおしっこすることには全く恐怖も感じず、時間をかければおしっこができるように!さらに難しいかな?とも思っていたうんちも、タイミングよく誘えばトイレでできることも判明。幸先の良いスタートとなりました。
トイレを好きになってくれて嬉しい反面、1つ困ったこともありました。
オムツをトイレに行く毎に or 1回おしっこをしただけで交換したくなるようになってしまいました。
前者は汚れてないのに変えたがり、何で判断しているのか柄が一緒なのに1度履いたものは履いてくれませんでした・・・。
ご褒美にはシールを用意!
トイレでおしっこできた時用のごほうびには、定番のシールを用意。アンパンマンなど、ハマっているキャラクターのシールをトイレに常備しておきました。
何回か続けると、トイレ=シールをもらえる理解してくれたようで、便座に座るなり「シール貼るからね〜」と言うようになりました。
8月中盤:親も子も疲弊
トイレ座るブームも落ち着いてきたのと、トイレへの恐怖心を無くすと言う本来の目的を達成したため、昼間だけいよいよ布パンツを導入してみることに。大好きなキャラクターのパンツを購入し、本人のテンションもMAX!
しかしおもらしが怖いので、ピジョンから発売されている「オムツ とれっぴ〜」を併用。完全に漏れを防げるわけではないのですが、家具がびしょ濡れ・・・は防げたのでありがたかったです。
パンツONオムツもたまにしていましたが、腰回りの締め付けが強いようで蕁麻疹が悪化しやめました。
しかし、多くなっていくおしっこの量にとれっぴ〜が耐えきれなくなったり、オムツに比べると吸水力もないため交換頻度も激増。トイレで用を足せるようにはなったものの、「出る前に知らせて行く」と言う習慣がないため10分に1回くらい「トイレ行く?」→直後にちょい漏れみたいなことが数日続きまずは親が疲弊。だんだんその様子を感じ取ったおかゆちゃんも、ニヤニヤしながら逃げ回るようになってしまい疲弊しているのが感じられました。
お盆休みもあったので、この辺りはがっつり2週間くらいトイトレをお休みしてオムツで過ごしていました。
よく体験談で「パンツで2-3日過ごさせたら、おもらしが気持ち悪いみたいであっという間にトイトレ完了!」みたいなのを見かけましたが、この時の娘のタイミングでは全くそんな傾向はありませんでした。
8月後半:保育園の面談&急成長
そんな疲れ切っていた頃にタイミングよく保育園の面談が。
「トイレで用は足せるようになったし、タイミングさえ合えば必ずしてくれる。だが、”パンツが濡れて気持ち悪いという感覚がない”ため、”出る前に行く”という習慣がなかなか育たない。」と相談。
するとごもっともなアドバイスを頂戴したのでメモ。
- 結局本人が気持ち悪いと思うタイミングが来ないと、気持ち悪くない
焦らない、本人の成長に合わせるのが大事と言うのを改めて第三者に言われて冷静になりました - そのスイッチは誰にもわからない。本人がある日突然スイッチを入れる
保育園で刺激を受けて、突然羞恥心を感じて、気合が入って・・・などなど、スイッチが入った時を見逃さないことが大事 - 我が子の場合は、達成感やヒーロー感を与えるとうまく進みそう
「お姉ちゃんになりたい」ブームなので、クラスでも早めに布パンツデビューさせるとヒーロー感があっていいかも
ということで、保育園でもようやくおしっこの感覚計測開始。まずは30分間隔でトイレに誘っていき、1時間空くことを目指していきます。さらに自宅でも1時間間隔が空いてパンツが濡れないことが増えてきたら、保育園でも布パンツデビューしてOKとのお達しが!
その週末早速計測を開始!成功率60%くらいの出だしでした。
9月前半:保育園でパンツデビュー!
アドバイスをもらった直後の週末におしっこの間隔計測を自宅でもやる、という前のめりすぎる姿勢を見せた結果、週明け早々「おかゆちゃん、園でも40分くらいは間が開くようになったし、布パンツデビューしてみましょうか!」というお言葉を園からいただきました。
スムーズに前に進めていただけたので、こまめにコミュニケーションをとってきてよかった〜〜!と思いました。
クラスでも早めのパンツデビューだったので、先生の作戦の1つであった「娘にヒーロー感を与える(周りの子がパンツを羨ましがる)」も無事決行されました。
その作戦が見事にヒットしたのか、保育園では積極的にトイレに行きお漏らし回避、お散歩でのパンツデビュー、お昼寝でのパンツデビューとあっという間に進んでいってしまいました!
肝心の家では30分おきに声かけをすることで、お漏らしもせずすごすことができていました。夜とお出かけの時だけオムツで過ごすことに納得してもらい、保育園降園後〜寝るまではパンツになるように。
順調すぎる出だしに「これはあっという間にトイトレ終わっちゃうかも〜♪今が我が子のタイミングだったのね〜♪」などと思っていました。
9月中盤:成功とおもらしの行き来に疲弊
相変わらず園では全くお漏らしもせず、お散歩中も公園のトイレで先生に補助して貰えばすんなりおしっこができるように。
声かけを30分ごとにしなくてはいけないのが大変でしたが、超スムーズに終わることを確信し始めていた時でした。
寝るまでパンツで過ごすことに慣れてきた頃、トイレに行くことを断ることが増えてきました。
今までは30分ごとに声かけをすれば出る・出ないに関わらずついてきてくれたのが、”その時”尿意を感じなければ”来ない”という選択肢を取るように。つまり、声をかけた時はおしっこしたくないけどその直後に尿意がやってきて、その頃にはママが別にトイレにつれてってくれない・・・と言う状況が発生し始め、おもらしの頻度が格段に増えました。
運良くフローリングで済むこともあれば、ソファがキャッチすることも・・・。(ソファは我が家全員がトイトレ終わるまで今の安いを使うことを決意。)
おもちゃ類はまだなんとか守れていますが、何度も危機に晒されました・・・。
「おしっこしたらパンツのキャラクターが泣いちゃうから、出る前に教えてね?」「おもちゃが濡れちゃうから、おしっこはトイレでしようね?」「まだ出ないよね?おしっこは床にするものじゃないから出しちゃう前に走ってトイレに行こう!」など色々な声かけをしましたが、尿意というものは本人が感覚を覚えるしかなくこの期間は本当に苦痛でした・・・。
ちなみに、家の中でおしっこされたらクエン酸スプレーとアルコールスプレーを振りかけまくったり、可能な限り洗濯・日光に当てることでアンモニア臭の発生は一応防げています。
クエン酸スプレーは安定のレック・激落ちくんシリーズ
アルコールスプレーは一時期のブームに乗っかってから、ずっとパストリーゼです。
9月後半:パンツで安定&恐怖の夜パンツデビュー
あっちでお漏らし、こっちでお漏らし・・・苦痛な上に、片付けがマジで大変・・・・・
調子悪い時は3日連続でお漏らしされたり、片付け中動かないでねと言ったのにニヤニヤしながら走ろうとしたり、弟のおもちくんが現場に突進してこようとしたり・・・・。精神的にも体力的にも大変だった期間が1週間ほど続きました。
少しカリカリしながら「おしっこ大丈夫だよね!?」と聞いたり、だいぶ私がピリピリしてきてしまっていた時にふと気づきました。
あれ?お漏らししなくなってる?
相変わらずトイレに誘っても行く時と行かない時が出てきていたのですが、気づくとおしっこの感覚が1〜2時間空いていておもらしをすることがなくなっていました。
それでも掃除地獄だった日々を思い出して何度も必死になってトイレの確認をしていたのですが、本当に自分が生きたい時だけ行くスタイルにだんだん変わってきていたのです。
そして夕方のお漏らしがなくなってようやく軌道に乗ってきたタイミングで、恐怖の瞬間が訪れます。
この時はまだ寝る時はオムツだったのですが、寝る前にオムツを履かせようとした瞬間・・・
「オムツ、いらな〜い。」
ひいいいぃぃぃ。
「寝る時にパンツとかおむつ濡れちゃうよ?そしたら気持ち悪くないかな?(おかゆちゃんの気持ちを尊重したいけど、寝る時にお漏らしは面倒だなあ〜。日中のトイトレで疲弊してるし夜中に起きて作業したくないな〜。まだ親の心の準備ができてないよ〜)」と説得するも本人の意思は固かったです。
これは今後も履いてくれなそう・・・と思い、その場で既出のとれっぴ〜の夜用、「オムツとれっぴ〜 おねしょ対策パッド」をAmaoznでポチ!!
色々不安でしたが初日は無事、夜もおねしょすることなく過ごせました。
その後もとれっぴ〜をつけて寝ていたのですが、1度もパッドを濡らすこともありませんでした。
ちなみに、この時合わせておねしょケットなるものを購入したのですが、「肌触りが嫌」「暑い」などの理由で全く着てくれませんでした。3000円くらいしたのに・・・・・・・・。
10月:トイトレ第1段階はクリアと判断!
日中のお漏らしはほぼなくなり、夜のおねしょも目標としていた1週間なしをあっという間にクリア。
やがて夜はおねしょ対策パッドも嫌がるようになり、こちらもいざと言うときの決心をして今ではパンツで夜も寝ています。
パッドをつけていた期間も含めて夜パンツに切り替えてから1ヶ月弱、おねしょ全くなしで過ごせています。
ありがたいけど、順調すぎてまたどこかで落とし穴が待っていると思っています・・・。
そして現在は保育園でもパンツ、お出かけもパンツ、家にいる時もパンツ、寝る時もパンツ・・・の夢の1日パンツ生活を達成!ごく稀にお漏らししてしまうことがありますが、出先でもトイレを怖がらずにできるし問題なく過ごせています。
我が家が第1段階の目標としていた「支障なく&ストレスなくパンツで日常を過ごせる」をまずは達成したとしています。
次の目標は「日中のお漏らしをゼロにする応援&お漏らしした時は叱らない」という親側のメンタルが試される段階に進みたいと思ってます。
トイトレを通して感じたポイント
①トイトレは本当にその子次第
2歳になった頃からトイトレには興味を持っていたので、色々な先輩ママの体験記を読んでいましたが正直ほぼ我が娘が当てはまることはありませんでした。(もちろん、トイトレのポイントなど参考になるものはめちゃくちゃありました!)
1番よく見た体験記と乖離があったのは、おもらしをした時に気持ち悪いと思うかどうか。
前述の通り「数日パンツで過ごさせて、お漏らしを気持ち悪いと思ったのかあっという間にトイトレ完了!」という体験談もあるのですが、おかゆちゃんの場合はタイミングも早すぎたのかこの作戦は全く効きませんでした。
ちなみに、今もおもらしをしても気持ち悪いというより「あらら〜」と言う感じです。
もう少し社会性が出てきて、周りからどう見られているかを気にするようになれば効果があるのかな?と思いました。
また、トイトレ自体がおかゆちゃんの凝り性でやりたがりの性格にぴったりだったとも思います。
1度教えたことや自分が見聞きしてやり方を取得したものは、覚えた通りにしっかりやろうとする性格なので、目に見えて上達していくトイレは本人も楽しかったように思います。
②軌道に乗ったと思ったらお漏らし地獄で超疲弊
「順調に進んでいたのに、ある日突然うまくいかなくなった・・・」と言うのも良く聞きますが、これはトイトレの真理でした。
とんとん拍子に進んでいい感じ♪→3日連続お漏らし、みたいなこともザラだったので体力・精神力ともにガンガン削られていきました。
お漏らしした時はしかってはいけない!と良く聞きますが、疲れている時にお漏らしされると「なんで昨日はできてたのに今日は言ってくれないの〜〜涙」と小言は言ってしまっていました・・・。それにもめげずに前に進んでくれたおかゆちゃん、本当にありがとう・・・。
③オリジナルおしっこソングやルーティン作りはのちのち効果発揮
トイトレ初期のまだトイレには行くけどおしっこができなかった時、オリジナルでおしっこソングを歌っていました。その頃は特に効果を発揮することもなく私も歌わなくなっていたのですが、トイレに行くようになった今はおかゆちゃんが嬉しそうに歌いながらトイレに向かってくれます。
また、朝起きたらトイレに誘う、ご飯の前後に誘う、お風呂の前に誘う・・・なども初期から行っていたのですが、こちらも当初は全く意味なし。同じタイミングで誘おうと出なかったり(誘った直後に漏らしたり・・・)、誘ったところでトイレ自体にこなかったり。しかし今では「なんとなく行かなくちゃいけないタイミング」と思ってくれているようで、渋々ながらもついてきて用を足してくれるようになりました。
開始直後は子供も慣れるのに必死なので、あらゆることが特に効果を発揮しません笑
ですが、いつか花開くための種まき・・・と思って根気強く続けると、後々役に立つ可能性があると思って続けてみてください。
④トイトレに課金は厭わない姿勢が◎
声を大にしていいたいのですが、トイトレに使用する補助便座とステップ台には課金を厭わない方が絶対にいいです!!
最初は取り急ぎ3COINSで購入した便座とステップを使用していたのですが、めちゃくちゃ横漏れするので床がおしっこまみれになったり、時には服にかけられたり、ステップはそもそも低くてほとんど役に立たなかったし・・・・・・・・
思い出すだけで辛い日々でした。
耐えきれなくて速攻クチコミ評価の高い便座に買い換えてからは全くストレスがありません!トイトレグッズにはとにかくお金をかけていいものを買った方がいい・・・という後悔の念を熱くまとめた記事も是非ご覧ください。
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トイトレグッズに課金は必要!その重要性を徹底説明
先に言います。課金が重要です。 かく言う私も、いきなりゆるっとトイトレを始めたのに加え、元々のケチ体質が相待ってお安くグッズが揃えられる3COINS(通称:スリコ)で補助便座&踏み台を揃えました。いざ ...
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保育園との連携が成功のカギ!
よく「保育園がトイトレをやってくれるから任せちゃってるよ〜」と聞きますが、私の見解は”主体的に動き、家でも自主的にやった方がスムーズに進む”&”自主的にやってもらえるかは園による”です。
本人の意思を尊重して、保育園側から通達されるまで待つのもいいかなと思ったのですが、重大なオムツかぶれ&蕁麻疹と、オムツの消費量がやばかった我が家は早めに終わらせてしまいたい・・・と思いました。
親もやる気のあるうちに保育園に相談して、連携して進めていくのが1番スムーズに進むと思いました。
園側の開始可能タイミングもありそうだった
7月末に1度相談を持ちかけたのですが、その時は「そんなに焦らなくて大丈夫ですよ〜」「まずはトイレの空間を嫌いにならないことが大事なので、連れてったりはしてみますね〜」くらいの感じでした。
子供の気持ちを優先してくれたのもあると思うのですが、おそらくクラス全体的にトイトレモードでないなか、1人無理矢理進めるのも得策ではなかっただろうし、リソース的にもトイトレができる状況ではないのかな、と思いました。
ここで無理矢理「今から始めてください!!我が家はやる気なんです!!」と言うのも違うな、と思ったので一旦口頭で相談するのはやめておきました。代わりに何かトイレに関する進捗があれば、どんなに些細なことでも連絡帳に記載しておき「自宅ではちょいちょいやってまっせ〜」アピールはしておきました。
園側が動き始めた時は親もフル稼働でスムーズに
そしてついに園側も動き始めたのが面談期間後。おそらく多くの保護者さんがトイトレについて相談することも見越して、園側もここをスタートの目安の1つにしていたのかなと思いました。
予想通り面談時に園側から、「条件をクリアすれば園でも布パンツデビューOK」との提案。この頃ちょうど自宅でのトイトレに疲れ始めていたので少し悩みましたが、このチャンスを逃すわけには行かない!と思い重い腰を上げて条件をクリアしにいきました。
結果、ここでフル稼働して良かったです。
タイミングを逃すと、次はまたこちらから働きかけなければ進まなかったと思います。
先輩ママの「保育園がやってくれるよ〜」は過信しない方が良い
ネット上の体験記だけでなく、ママ友からも「保育園がやってくれるから何もしなくて大丈夫だよ〜」と聞いていました。
しかし、我が家の場合はパンツに切り替える必要性がでてきてしまったのと、おむつによる家計圧迫が著しかったので保育園が動き出してくれるのを待っていたら今でも始まってなかったと思います。
あくまで私の予想ですが、園主導で成功した先輩ママは以下どれかのケースだったのかなと思います。
- 園側がトイトレにかなり力を入れているケース
園の方針としてゴリゴリ進めていくことにしていたり、人的リソースが足りていて余裕がある場合はこのパターンが期待できるのではと思います。 - 本人のやる気が出るまで待ったケース
何歳を目処に…などは気にせず子供のやる気が出るまで自然に任せるパターンも、保育園で成功を重ねていつの間にかおむつ卒業、というパターンが多いように感じました。 - お友達に触発されたケース
これこそが保育園に通う特権だと思いますが、2-3歳になるとお友達との関わりもだいぶ出てくるので、影響を受けてどんどん進んでいくというのも多いと思います。
園とその子にかなりよると思うので、あまりこの言葉を信じすぎないほうがいいと思います。
まとめ
おかゆちゃんのトイトレは、山場を乗り越えてひと段落…というところまできたので、トイトレの奮闘記をまとめてみました。
今現在のおかゆちゃんの様子はというと、1日中パンツで過ごしてオムツやおねしょ対策パッドは絶対に付けてくれなくなりました。トイレ<楽しいことの精神状態になった時に失敗しちゃう程度です。一方親の私は、1時間に1回くらいの感覚でトイレの声かけをするくらい。あまりトイレ施設が充実してない場所に行くときや、長時間車に乗るときなどはまだちょっとヒヤヒヤします。
我が家はまたすぐに下の子おもちくんのトイトレが1年後くらいに始まるので、この記事を見返してどれくらい進行具合が違うか比べるのが楽しみです。