保育園のカビやすいものシリーズ第3弾は、汚れ物そのものをいれる「汚れ物入れ袋」!
保育園の汚れ物を持って帰ってくるために、持ち帰り用の袋を必要とする園も多いはず。汚れ物自体だけではなく、それらをまとめる袋ももちろんカビやすい物の対象。
こちらもいかに手間をかけずに、清潔を保つことができる方法はないのか色々検討を重ね、最終的に撥水加工のエコバッグを採用しました!
この記事でわかること
- 保育園用の汚れ物入れ袋は「撥水加工のエコバッグ」がおすすめ
- スーパーの袋や市販のレジ袋を使用して見た結果
1つ大事なのは、汚れ物袋入れを購入する際は必ず事前に保育園へ必要条件を確認してください。
我が家の通う園では、「取手がついていること(フックにかけるため)」「濡れものを入れるので、一応その点を考慮して欲しい」でした。同じような条件の方にはそのままオススメできるものをご紹介してます!
保育園用・汚れ物入れ袋にはレジ袋がベスト?
汚れ物袋を用意する際、我が家でももちろんファーストチョイスはスーパーのレジ袋。しかし、以下の2つの段階を経てレジ袋の使用を断念しました。
最初はスーパーの袋を使い回し
入園したばかりの時は、スーパーの袋を使っていました。今やこの袋を入手するにもお金がかかる&いちいち購入する手間があるので、保育園から戻ってきたら洗って干して再利用。朝登園の時にまた簡単に畳んで持たせて・・・・。なんとか運用していたものの、もちろんこう思いました。
面倒くさいし、洗った水滴が残ってちょっと汚いな・・・
ということで、スーパーの袋の使い回しを早々に断念することに。
次に検討したのは100均などでレジ袋大量購入
100均一やスーパーで見かける、「ポリレジ袋○枚入り!」といった商品の購入を検討しました。保育園から戻ってきた時に汚れていれば捨てればいいだけで、洗う手間がないので扱いは1番楽。とはいえ、おかゆちゃんが通う園では汚れ物入れにも名前記入必須なので、毎朝名前を書かなくてはいけない手間はあります。
あとはなんといっても、レジ袋も有料のエコを意識した世の中で、ポリ袋ゴミの大量排出もいかがなものか・・・と、一応良心も少し働いてこの方法も見送ることに。
それでも、やはり扱いの楽さ・衛生的にはかなり魅力的だったので、一応目星をつけていたネット商品をご紹介させてください。
箱がそのまま取り出しやすい仕様になっており、かわいい&棚にしまいやすいサイズになっているので置き場所にも困らない!100枚入りではコスパがかなりいい商品です。
次の検討候補は繰り返し使えるバッグ
スーパーの袋使い回しの経験から、以下3点をポイントに理想の商品を探すことに。
- 一応自分なりにエコを考慮し、繰り返し使えるもの
- 濡れものが返ってくるので、何かしら水耐性のあるもの
- 扱いが楽(手洗い不要、翌日にはちゃんと乾いてる etc...)
こうして候補に残ったのがこの2商品です。
候補①:洗濯OK!撥水加工のエコバッグ
丈夫・洗濯OK・畳んでコンパクトになるという保育園用にぴったりのものをセレクト。さらにエコバッグの中でもお手頃価格なのも、保育園用エコバッグとしては試して見やすいところもポイントでした。
候補②:機能重視の防水ポーチ
こちらは防水機能が備わっていて、濡れものによる水濡れをシャットアウトできる点が魅力的!さらに保育園用だけではなく、夏場の水遊び・プール 用、長期休みの旅行などでもマルチに活躍できそうなのもGOOD!いくつか買うのにはお値段が少し高いのが躊躇ポイント。
【結論】撥水加工のエコバッグを採用!
こうして色々検討を重ねた結果、候補①の撥水加工エコバッグを採用!
やはり決めては、公式でも洗濯OKと記載してあったことと値段のお手軽さ。汚れ物袋に関しては、まずはミニマムの金額から始めたい・・・という思いもあり、こちらのお手頃価格エコバッグから使用してみることにしました。我が家ではSサイズを使用していますがこちらでサイズ充分です。むしろこれ以上大きくなると子供の保育園バッグに収まりづらくなるのではないかな?と思います。
畳むと掌サイズまでコンパクトになるので、何かと物が多くなる登園時もさっとバッグの中に入れることができます。
そして何より、洗濯OKなのでじゃぶじゃぶ洗えるし、お安いので気兼ねなく自己責任で乾燥機までかけられます(笑)
使用し始めてから約3ヶ月、洗濯乾燥ガンガンしていますが今のところ問題なく使用できています。(若干のほつれが出てきたりしますが、許容範囲。ほつれてきた部分は少しずつカットしながら使用してます。)
実際使ってみてのメリット・デメリット
メリット
洗濯&(自己責任で)乾燥もできるので、洗う手間なし!
どのグッズもそうですが、やはりこのポイントがメリットの筆頭にやってきます・・・!
通い始めて数ヶ月、痛感しているのは「保育園グッズで1番大事なのは、洗濯乾燥ができるか否か」です。洗濯乾燥ができることで、洗う手間・干す手間・カビを心配する手間が一気になくなるので、家事をする人にとっては超重大要素。
ビニール袋だと、もちろん手洗いしなくてはならないことに加え、水を叩いて干したつもりでも端っこに水が溜まっていて、朝畳む時にだらだら〜っと水が滴ってきたり・・・。そんな手間がなくなったことが最高のポイントです!
"簡単"にコンパクトに畳める
エコバッグの中では、持ち運びに特化した機能のいいものだとかなりコンパクトになるものもありますが、まとめる袋が小さめで畳むのが少し難しい・・・なんてものもありますが、こちらのエコバッグは収納袋に向けて畳んでいけばいいだけなので慣れてしまえば超簡単。
大体掌サイズくらいまで小さくなり、薄くまとまるので子供のバッグにスッと忍び込ませることも可能。
デメリット
全体的に気に入っているのですが、1点だけどうしても避けられない問題は濡れ物が戻ってきたときの「若干の袋の水濡れ」です。加工が施してあるとはいえ「撥水」なので、防水のように完全に水濡れを防げるわけではないので、戻ってきたときにじんわ〜り濡れてはいます。
一応対策として、ちょっと水濡れのレベルが上がって、水染みが大きくなってきたな・・・と思ったら、防水スプレーを内側からかけて一晩干しています。
靴や傘などいろいろなものに使えるので、ネットで2本セットで安く買えるものを必要なタイミングで購入しています♪
まとめ
今のところは、コスパ重視の撥水エコバッグで大満足!
ですが、第二子の出産を終えて家族でのレジャーも増えてきたら、防水ポーチへの切り替えもありかなあ・・・と思い始めています。また切り替えたら商品レビューさせていただきます!
※追記
防水ポーチに切り替えました!結論、使い心地抜群で今1番おすすめのアイテムになっています。詳しくはこちらの記事をご確認ください。
-
汚れ物入れにおすすめの防水ポーチ
結論から言うと、最初からこれを買えばよかった〜!です。もちろん元々愛用していた撥水エコバックもかなりおすすめですが、機能の面ではやはりお金をかけた分防水ポーチの方が扱いが数倍楽でした。 最大のネックは ...
続きを見る