すみません、色々紹介してきた鼻水吸引器ですが、結局は据置型がメイン鼻水吸引器として活躍することになりました・・・!
コロナをきっかけに長引く0歳・おもちくんの鼻水を撃退したい一心で、3タイプの鼻水吸引器を購入した筆者が、手動・スティックタイプの電動・据置タイプの電動、それぞれ購入したもののオススメポイントと実際購入した感想を紹介していきます。
鼻水吸引器ご紹介も第三弾。(これで最後になる予定です、そうであってほしい・・・。)最後は据置タイプの電動部門「ママ鼻水トッテ電動鼻すい器」です!
先に結論をお伝えすると、我が家の使い方の定番は「メイン使用が、ママ鼻水トッテ電動鼻すい器」・ちょっと使い&外出先に「ベビースマイル」・よっぽどひどい時の夜に「知母時」となりました。
先月下旬に再びおもちくんがおかゆちゃんの鼻水をくらい、1週間ほどの鼻水ズピズピ期間がありました。今回は満を持して据置型の本商品を導入!すると、吸引力やお手入れの簡単さが今までと段違いで、なぜもっと早く据置型を導入しなかったのかと後悔しました・・・。
特に我が子たちは鼻水が長引きがち。長期間の吸引はかなりのストレスですが、据置型を使用したことでだいぶ軽減されました。
こんな人におすすめの商品
- 吸引力・吸引の持続力を重視したい
- きょうだいがいる(且つ低年齢であるほどおすすめ)
- 据置型を検討しているけど、お手入れ簡単に済ませたい方
購入の決め手となったポイント
据置なのにお手入れが超簡単!
据置型の鼻水吸引器といえば、お手入れが大変なイメージでした。パーツが多かったり、水を使用するなどの一手間があったり・・・。ずっと購入を見送っていたのですが、ママ鼻水トッテの電動鼻水吸引器が発売されてチェックするとお手入れが超簡単そう!
なんと電動なのにお手入れはこの4つのパーツだけでOKなのです。
お手入れパーツはレンジ・煮沸・消毒液OK
さらにこの4つのパーツは全てレンジ消毒・煮沸消毒・消毒液の使用OK!
精密機械なので「このパーツはこの方法OKだけど、このパーツはNG」という複雑なルールが多い鼻水吸引器ですが、ママ鼻水トッテはそんなの関係なし!お手入れパーツは全ての消毒方法に対応しています。
レンジ消毒は、消毒専用のケースなどに入れた場合のみOKです。そのままチン!してもパーツが壊れてしまうだけなのでご注意ください。
チューブもタンクも本体に収納OK
結構存在感のある据置タイプの電動鼻水吸引器は、洗う手間だけではなく収納も厄介な問題。
ところがママ鼻水トッテは本体の内部に収納できてしまうので、チューブが見えたり邪魔になったりすることもないのです!
収納できたら蓋を被せれば、スタイリッシュに保管しておくことができます♪
こんなにすっきりしているので、部屋の中に置いていても違和感なし!
我が家はお世話用のワゴンの中にちょこんと納まっています。
ママ鼻水トッテの使い方
引き続きアンパンマンで実演させていただきますが、本商品は使用が簡単すぎてほぼ説明の必要がありません・・・!
①吸引部分を持って、子供を抱える
まずはママ鼻水トッテが利き手側にくるように置いた状態で、子供を抱えたら吸引部分をもちます。
この時、吸引部分を扱いやすい様に利き手側に本体を持ってくるのがポイント。
利き手ではない方にすると、子供の前にチューブが来て暴れた時に子供に絡まりそうになって危ないです。
②電源を入れて吸引開始!
ポジションが取れたら、あとは電源を押して吸引するだけ!
他にご紹介してきた吸引器と同じ様に、直角に当てながら花の中心を狙うのが吸引しやすかったです。
吸引のコツは本商品の取扱説明書にも書いてあるのですが、わかりやすくまとめてあるのはベビースマイルさんのサイトだと思います。もっと詳しく知りたいと思った方はチェックしてみてください!
③お手入れはとにかく簡単!
吸引が終わったら、先端の鼻水タンクをチューブから外してここだけ洗えばOK!
「スプレー型」の洗剤はママ鼻水トッテのお手入れにも、もちろん大活躍!
1本キッチンに置いておくとかなり便利です。
ママ鼻水トッテを実際に使ってみて
良かった点
- 据置なのに、お手入れと収納がラクofラク!
記事内で何度も伝えているのですが、改めて声を大にして伝えたい!お手入れが本当に、本当にめちゃくちゃラク!!!よほどのことがない限り、チューブまで清掃しなくていいのが◎。何度も吸わなければならない場面でも、洗うストレスが軽減されたのがありがたかったです。
さらにチューブやお手入れパーツもすっきり格納できるのも最高なポイント! - 音の出る本体から離れられる
据置は電源を使用する分、音もパワフル。他の商品と比べると正直音の大きさは気になるところ。ですが、吸引部分が独立しているので、チューブの伸びる限り本体から離れられるのも良かったところです。
うちの子たちも本体は音が出るので近づかなくなってしまったのですが、吸引部分の鼻水タンクは音が出ないので近寄っても逃げないで済みました。本体から距離を取れるのは、吸引するために子供を捕まえるのにも役立ちました。笑 - ノズルの形が鼻の奥に入りづらい
ノズルの形はちょっと凹んだ山の様な形。この形だと、それぞれの鼻の穴の形に合わせて一定のところまでしか入らないので、「奥に入りすぎちゃった!」を防げると思います。子供を押さえながらの吸引は、どうしても力が入ってしまい気付くと奥に入りがちだったので、この形は私には合っていたと思います。 - なんと言っても電動のパワーがすごい!
今まで使用していた電池式のものと比べて、電源式は圧倒的に吸引力・持続力が違うのがしっかり実感できました!特におもちくんは1度鼻水が出るとかなり長引く傾向にあるので、持続力のある据置型と相性が良買ったと思います。
微妙だった点
正直本当にデメリットがないのですが・・・強いていうならの2点あげていきます。
- やっぱりお値段が高い
大体、税込15,000円前後で売られていることが多くお値段が高いのは避けられない事実・・・。ですが、使う期間やストレス軽減などを考えると、初期投資の額としては十分もとが取れるのではないかと個人的には思っています。 - ノズルの形が物足りない方もいるかも
メリットでご紹介したノズルの形ですが、一定のところまでしか入らないので人によっては吸引する際に物足りない・・・と感じる方もいるかもしれません。物足りないと感じた方は、ロングノズルも発売されているのでそちらの使用を検討してみてもいいかもしれません。
最近は人気すぎて売り切れのことも多い様です・・・。こまめにネットをチェックしてみてください!
まとめ
メリットデメリットを踏まえて、改めてママ鼻水トッテ電動鼻吸い器がオススメな人はこちら!
- 吸引力・吸引の持続力を重視したい
据置型の最大のメリットは、電源を使用するため吸引力とその持続力が他に比べると圧倒的。最後までしっかり鼻水が吸えていることを実感できるのも◎ - きょうだいがいる(且つ低年齢であるほどおすすめ)
2人以上子供がいると、誰かが風邪をもらうと他の子供も鼻水ズピズピになりがち。複数人吸引するとなるとかなりの時間と手間がかかるのですが、電動のパワー×お手入れ楽々の本商品ならママの助けになること間違いなし!
そして低年齢の方がながーーく使えるので、高いお値段も最終的にはコスパが高くなります。 - 据置型を検討しているけど、お手入れ簡単に済ませたい方
お手入れのラクさはピカイチ!!据置型を購入したいけど、どれもお手入れ大変そうで扱いきれない・・・と悩んでいる方は、ぜひ検討の1つに入れて欲しい商品です!
ママ鼻水トッテ電動鼻吸い器が気になっている方は参考にしてみてください。