保育園グッズでカビるものの代表格「手口拭きタオル」!ご飯の汚れを拭き取る+濡れたまま返却されるので臭いも発生しやすいんです・・・。
保育園児を持つ親1年目の筆者が、この恐怖の保育園用タオルについて友人から聞く話やネットで見る噂では、「芳しい臭いで返却されるから覚悟しておくべき」「一度黒い点々(=カビ!!)ができると全く取れない」との恐ろしい噂が・・・。
手間をかけずに、この臭い&カビ問題から解放されるべく、いろいろ調べた結果理想の商品『抗菌タオル・ふきぴか』に出会いました!
この記事でわかること
- 保育園に持っていく手口拭きタオルのおすすめ、「ふきぴか」
- ふきぴかを実際に使ってみてのメリット・デメリット
- 保育園用手口拭きタオルの選び方
少しでもラクをしたいと思った結果、「多少お値段がしてもカビづらいタオル」に行き着き本商品と出会いました。今のところコスパ的にはかなりいいカビ対策もできるタオルだと胸を張ってオススメできます!
実際に1年間使ってみた感想を知りたい方は、こちらの記事をチェックしてみてください
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ふきぴかを1年間使って
3月は保育園入園準備の真っ只中だと思いますが、この時期私はふきぴかの購入にものすごく迷っていました。汚れやカビに強い手口拭きタオルを探しに探して、ふきぴかに行き着いたのですがそれなりのお値段。やっぱり ...
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保育園用・手口拭きタオルを選ぶ時のポイント
我が家ではこちらのポイントを重視して保育園タオルを検討していました。
- 洗濯乾燥までできるタオル(=洗濯の手間を減らせる)
- カビづらく、できれば抗菌などの機能が備わっているタオル(=カビに関する手間・心配を省ける)
- 安ければ安いほどいい(=お財布に優しい)
要は「手間暇かからないけどお安く済ませたい!」という考えです(笑)
行き着いたのは「ふきぴか」シリーズ!
そして調べ尽くした筆者おこめが行き着いたのは「ふきぴか」シリーズです。
他の保護者の方もこのシリーズを保育園用に愛用している方もたくさん!口コミや評判のとてもいい、信頼できる商品というところも購入する決め手に♪
「え、お値段が・・・」と思った方も多いはず。(私もそう)ですが、ふきぴかのタオルに備わっている機能・メリットがとにかく素晴らしいのです!
- 抗菌・防臭効果のある繊維がタオルに織り込まれている
- 吸水性抜群!だけど薄手なので乾きやすい
- ワッフル織で優しい肌触り♪公式も子供の手口拭き使用推奨
まさにカビ問題で悩む親の要望に、全て答えてくれたような商品。キッチンタオルをメインとして売られていますが、もはや私からしたら保育園タオルにするために開発されたのではと思っています。
さらに日本製なので、お子様に使用させる面でもさらなる安心材料。正直1枚550円の本タオルは、条件3つめの「安ければ安いほどいい」という部分は手口拭きタオルにしては満たしていない気がしたのですが、それ以外のメリットが大きすぎる!
後述するのですが、ランニングコストの面でも550円なら安いタオルを定期的に買い換えるのとほぼ変わらないのでは・・・と思い購入に踏み切りました。
届いた「ふきぴか」を早速開封!
娘のおかゆちゃんが通っている園では、1日3枚必要なので予備も含めて計6枚購入。
サイズは約32×38cmで、確かにキッチンタオルと言われる通りお皿を拭くのにもちょうど良さそうなサイズ。1歳児の食べこぼしや散らかしがすごいじきでも、十分に拭き取ってくれそうなサイズ感です。簡易的ではありますがループも付いているので、ループタオルを指定されている園にも対応できると思います。
上の写真はプリント柄なのですが、刺繍柄もめちゃくちゃかわいい♡私が購入した時はタイミング悪く売り切れが多かったため、刺繍柄は3種類くらいしか選べなかったのですが、通常は10種類以上の中から選ぶことができます!
ちなみに、+100円になってしまうのですがウルトラマンとコラボした柄があって衝動買い♡第二子が男の子なので、入園のその日まで保管しておこうと思います。
実際使ってみてのメリット・デメリット
メリット
今のところ臭い・カビなし!
5月中旬くらいから使用し始めて、約2ヶ月間使用していますが今のところタオルに臭いもついていないし、カビも見られません。
最近は30度越えの暑い日が続きますが、保育園から濡れたまま帰ってきた時も異臭を放つといったこともないのも最高!
洗濯乾燥機にかけてもヘタれない
我が家ではガンガン洗濯乾燥にかけていますが、ヘタったりほつれたりすることはありません。
ワッフル地なので多少よれ(布が波打つ感じ)がありますが、手口拭きタオルと使う分には全く気にならないレベルです。
ただし、乾燥については公式では特に推奨されている様子がないため、あくまで我が家の自己責任で行っている結果・・・くらいに受け止めてくださいませ。
レビューには「半年以上持つ!」との声も
楽天のレビューを覗いてみると、半年以上臭わずにいる!という投稿も。使用用途が保育園用かは不明なのですが、これは嬉しい情報!
我が家でも半年使ってみたところで再レビューをしてみたいと思います♪
デメリット
サイズは選べない
どうやら「ふきぴか」シリーズはワンサイズで約32×38cmのみの模様。もっとハンドタオルに近いサイズや、逆に大判のサイズを求める方はサイズが選べないことはデメリットだと思います。
故に若干荷物としては嵩張る
約32×38cmで、タオルにしては薄手なものの、お値段に比例するしっかりしたつくりの「ふきぴか」 。これを畳んで3枚もっていくとなると結構嵩張るのも事実。1歳児の保育園に背負っていくリュックは決して大きいものではないので、3枚の手口拭きタオルが なかなか場所を取っている感は否めません。
サイズが選べるといいな、とは思うものの機能面では特にデメリットを今のところ感じられません。
手口拭きタオルの選択肢
「ふきぴか」シリーズに行き着くまでに、我が家では以下3つの選択肢を検討しました。
- 使い捨てタイプの手口拭きタオルを使用
- 100均や無印良品の安い・買いやすいタオルを使用
- 多少お値段がするけど抗菌などの機能を備えたタオルを使用
とにかく洗濯の手間をかけたくなくて、入園してからしばらくは①の使い捨てタイプを使用していました。しかし保育園の先生から、「おかゆちゃんの様子を見た感じ、今普通のタオルに切り替えると、自分で”取って拭く” ”絞って洗う”の練習ができるからいいかもしれないですね」との一言をもらい、速攻タオルに切り替えることにしました。
自分でできることを増やしたかったし、おかゆちゃん個人の成長度合いも考えてくれてのアドバイスとてもありがたかったです。
そうして②と③で検討を始め、②の候補は近所にもあって買い替えのしやすい100均のタオル、③は「ふきぴか」シリーズに行き着きました。そこから最終的に③の「ふきぴか」シリーズに決めたのは、ずばり『ランニングコスト』!
調べていくと、100均のタオルは1ヶ月くらいでヘタってきたりカビが生えて買い替えというパターンが多そう。そうなると1日3枚ずっと同じタオルを使い続けた半年間のランニングコストは以下の通り。(※「ふきぴか」シリーズが半年間使える想定)
100均タオルのランニングコスト
110円 × 3枚 × 6ヶ月 = 1,980円
対して「ふきぴか」シリーズのランニングコストはこちら
「ふきぴか」シリーズのランニングコスト
550円 × 3枚 = 1,650円
結局ふきぴかの方がランニングコストが安い&ネットショッピングで買いに行く手間もないから、買いに行くハードルがないのも忙しい我々にとって大きなポイント!
まとめ
1枚550円も、買う枚数が増えるとなかなかのお値段になるのでしばらく購入を見送っていましたが、「ふきぴか」シリーズは本当に購入して良かった保育園グッズの1つです!
また、保育園グッズを購入する際は「とにかく安さ重視」で検討していた我が家に、「購入金額が若干高くても、トータルのコストが安くなる可能性がある」=「いいものを長く使う」という考えをもたらしてくれた商品でもあります。
少しお値段が気になるかとおもいますが、臭いやカビ問題に関する手間をなくしたいママやパパには、ぜひ1度試してみてほしい商品です!