勢いで予約した、憧れのディズニーホテルミラコスタ!
でも私も夫も、子連れにいきなりチャレンジできるほどディズニーのこと知らない・・・!
そうなんです、突如夫婦で「一生に一度くらい、ミラコスタ泊まりたくね?」と思い立った5分後くらいに、勢いで気がついたらミラコスタを1泊2日で予約していました。
テンション爆上がりしたものの、冷静になってみると最後に行ったのは5年以上前、新しいシステム知識ほぼゼロ、子連れで行けるような戦闘力がゼロだということに気が付きました。
何事も事前準備全くなしで動くことが大嫌いな私・・・。このままじゃまずいと思い、ディズニー初心者が本気で初心者のための「子連れディズニー基礎情報」をまとめることにしました。
今回はその第1弾、パーク&ホテルの【超基本情報】で気になったものをとにかくまとめて行きます!
ディズニー旅行 概要
今年1年、出産&節約を頑張ったお祝いに奮発してディズニー旅行に行くことに!ホテルも今後はなかなか泊まることにはならないであろう「ホテルミラコスタ」を予約。そんな我々のディズニー旅行の概要と、ディズニーに対する知識度をさらっとご紹介。
- 12月に1泊2日予定
- 宿泊先はホテルミラコスタ!
- 車で行く予定
- できれば両日インパで、ランド・シー両方行こうと検討中
- 2歳児と0歳児を連れて、我々夫婦のみで乗り切る
*友人夫婦からは、祖父母も連れて行った方がいいとアドバイスもらいましたが、我々の両親は共に待ち時間や体力などディズニー耐性皆無そうなのでパス - 夫婦共にディズニーは人並みに行ったことある程度(数年に1回とかのレベル、攻略法など興味なし)
- キャラも人並みに知っている程度(基本キャラクターや映画も話題のものはそれなりに見るレベル)
ということで、一般的なディズニー知識量・今までディズニーに行ってもとりあえず目の前の空いてるものに乗ってなんとなくファストパスを活用していた・特に攻略法も知らない2人が、無謀にも子供2人を連れてディズニーにチャレンジするための準備をして行きます。
もちろんネットには、たくさんの先人たちの子連れディズニーの知恵が散らばっています。
しかしそういった素敵なアドバイスの破片たちを集めても、活かせるほどのベース知識なし・・・。
ということで基礎知識からまとめて、自分が気になった素敵アドバイスもまとめてしまおう!ということでブログにまとめることに!
我々のように、ディズニーは激的初心者だけど、とりあえず子連れで行きたい!という方も一緒に学んでいきましょう♪
ホテルミラコスタ 基本情報
ディズニーランドオフィシャルホテルの1つで、ディズニーシーに隣接しています。
オフィシャルホテルはお値段の高さで有名で、割引もほとんど効くことがない超人気ホテル。(Go Toトラベルなどの特別な場合を除く。我が家は恩恵受けられないタイミングで予約&恩恵にあやかりに行くほどの知識がなかった・・・。)
ディズニーには周辺に提携しているホテルもあり、ディズニーリゾートラインの最寄り駅までの無料送迎バスも出ているので、そちらの方が旅行費用を抑えられて断然お得。
ですが、せっかくのディズニーランド!1度くらいはミラコスタに泊まってみたい!ということで謎の奮発を今回はかますことに。
ミラコスタにはエリアがある
我々夫婦は普段めちゃくちゃケチなのですが、2人同じ方向に向かうととにかく無鉄砲なところがあります。今回も「ディズニーに泊まりたいよね!」と盛り上がったら勢いそのままに、とりあえずなーーんにも調べずに行けそうな日×許容範囲のお値段のところを探して予約しちゃいました。
その結果我々が予約したのは「トスカーナ・サイド」のお部屋。部屋の中では1番安いのには理由があって「ディズニーシーの中を眺めること」はできません。なので、憧れのホテルの部屋からパレードを眺めてゆっくり・・・♡なんてことができないのです。
パーク内を眺めるにはどうやら、ポルト・パラディーゾ・サイドを予約する必要がありそうですが、初心者が予約サイトを覗く頃にはそもそももう空いていません。(そしてお値段は調べる限りとてもではないですが手の出せるものではありませんでした・・・)
もっとディズニー慣れして、子供が「ディズニーが好きで仕方ない!」となったらいつか挑戦してみようと思います。
チェックイン&チェックアウト
ホテルミラコスタのチェックイン時間は15:00、チェックアウト時間は12:00です。
そしてなんとディズニー公式アプリをダウンロードしておけば、オンラインチェックインが利用できるそう。ディズニーに限らず、ホテルではチェックインの長蛇の列を見たりするので、子連れで待ち時間のリスクを減らせるのはかなりありがたい。さらに調べる限りかなり便利そう!
- 事前にアプリで必要情報を入力すると、チェックインリーダーにかざすだけでチェックイン完了!
- なんと手持ちのスマホがルームキーに
- もちろんルームキーは家族にシェア可能(しかもLINEで共有できる)
ディズニーの公式HPでかなり詳しい手順を紹介してくれているので、こちらを見ながら我が家はオンラインチェックインを活用しようと思います。
さらにチェックアウトも、「エクスプレス・チェックアウト」を利用すればチェックアウトもフロントに立ち寄らなくて大丈夫そう。ただし、チェックイン時に客室の料金精算を済ませておく、ルームサービスやパーク内での支払いを部屋付にした場合は利用できないなどあるので要注意。
チェックイン前・チェックイン後の荷物預かりももちろんOK。さらになんと、エクスプレス・チェックアウトをしても荷物預かりを事前に申請しておけば、部屋からそのままフロントで荷物を預かってくれるらしい!我々は車をミラコスタに停める予定なので、このサービスもフル活用するつもりです。
電車で来る場合はぜひ利用したいこんな便利そうなサービスも!
チェックイン時に活用できるサービス:
ディズニー公式Q&A :https://faq.tokyodisneyresort.jp/tdr/faq_detail.html?id=13624
東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター(ディズニーホテル サービスカウンター)にて、手荷物をホテルまでお届けする”バゲッジデリバリーサービス(無料)”をご利用いただけます。
チェックアウト時に活用できるサービス:
ディズニー公式Q&A :https://faq.tokyodisneyresort.jp/tdr/faq_detail.html?id=13624
東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター(ディズニーホテル サービスカウンター)までお荷物を搬送する“ステーションデリバリーサービス(有料)”もご利用いただけます。ご利用の場合は、20:00までにお引き取りください。
駐車場
車で行く予定ホテルミラコスタには、ホテル専用の駐車場があります。公式HPにも記載されているように、ディズニーシーの駐車場とは異なるので注意が必要!
宿泊者は1泊3000円で利用することができます。予約は不要で、チェックイン当日の0時〜チェックアウト日の24時まで利用ができるので、1泊2日丸々車を止めておけそう。連泊する場合は、2泊目以降1泊ごとに1000円加算されて行きます。
チェックイン時に駐車券を提示すれば、何度でも車の出庫OK!ちょっと近くのコンビニやスーパーへ、なんてこともできそう。
ディズニー パークチケット料金・購入方法
私がディズニーにちょこちょこ行っていた時代はもはや10年以上前。最後に夫と言ったのも5年ほど前なのでチケットの制度もだいぶ変わっていました。自分のために関係ありそうなパークチケットの種類を整理しました。
1デーパスポート
ディズニーランド or シーにまるまる1日いられる王道のチケットです。7900円〜9400円の価格変動制になっていて、人気の週末や連休時・イベント時に高くなるように設定されています。
我々が行く予定の日は、2番目に高い8900円でした。
2023年1月31日までは「イベントワクワク割対象」のお安くなるチケットも販売中!6320円〜7520円とかなりお得に利用できる制度ですが、ワクチン接種証明書などが必要なので要注意。
ウィークナイトパスポート
平日に17時から入園できるパスポートで、4500円〜5400円で価格設定されています。こちらは大人も子供均一料金なので要注意。
アーリーイブニングパスポート
休日に15時から入園できるパスポートで、6500円〜7500円で価格設定されています。こちらは子供の料金設定があるので、利用する方は要チェック!
ウィークナイトパスポートと、アーリーイブニングパスポートの利用を検討している場合は、公式HPで利用可能日か事前にチェックしておいた方がベター!こちらの運営カレンダーでチェックできます。
チケット代無料は3歳以下
3歳まではチケット代がかからず入園することができます。今回で要領を得たら、できるだけ無料のうちに連れて行ってあげたいと思いました。
ファストパス
私の青春時代ディズニーといえば、ファストパスを1番最初に何を取るか考えて、開演と共にその乗り物に一目散でダッシュ!取れたけど、一緒に行った友人とちょっと優先時間がずれてショック・・・。待ち時間の間に次のファストパス何取る?と盛り上がる・・・と言った思い出が詰まっています。
が、今は様子が違うようで電子化&有料化が進み、急いで取りに行けばどうにかなるものでもなさそうなので、しっかりと構造をチェックすることに。
ファストパスは消滅していた!
先述の通り、青春時代の思い出であったファストパスはきれいに消滅していました。
現在はファストパスの代わりに、アプリ上で取得するスタンバイパス・エントリー受付・ディズニープレミアアクセス(有料)があるらしいので調べてみました。
スタンバイパス
入園後に東京ディズニーリゾート・アプリで取得しスタンバイパスに記載された時間帯に列にお並びください。
ディズニー公式HP:https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/guide/standbypass.html
基本的には全てのアトラクションが並べば乗車できるのですが、混雑が予想される人気のものやコロナ対策で密集を避けるためにスタンバイパスがないと入れないアトラクションがあります。スタンバイパスを取得する→取得した時間帯並ぶ、と言ったものになります。チェックしたところ現時点ではランドはホーンテッドマンションのみ、シーは対象アトラクションなしでした。
が!要注意なのがほとんどのショップがスタンバイパスの対象になっているという点です!!
この事実を知らずに閉園間際に「お土産買いに行こう〜♪」と呑気に行くと、スタンバイパスがないため入れずパーク内お土産ゼロで帰宅する羽目になります。
「絶対にこのアイテムを買いたい!」などある方は、アプリ・公式HP・キャストの方にこまめに聞くのが良さそう。
家族分まとめて取得できそう&3歳以下は取得必要なし!
公式の説明を見る限り、まとめて同じアカウントでチケットを購入していれば家族分のスタンバイパスはまとめて取得できそうな感じ。(友人同士で各々購入していると、それぞれ取得しなくてはいけないかもしれないのでそれはまた今後の検証項目。)
3歳以下はそもそもチケット自体が必要なく、紐づく情報がないため家族が取得してればOK!
エントリー受付
こちらはキャラクターグリーティングやショーの観覧権利を取得するためのものになります。
子供が実物大のディズニーキャラクターたちはまだ怖がりそう&キッズ向けのショーをどれくらい大人しくみてくれるかが未知数なので、こちらはもう少しディズニー慣れしたらチャレンジして行きます。
ちなみに、落選しても各コンテンツ1日1回しかエントリーできないみたいです。
遥か昔ディズニーマニアの友達と行った際、5人で行って誰も当選しなくて驚いた記憶があります・・・。
ディズニープレミアアクセス(有料)
課金することによって指定された時間に、より短い時間でアトラクションを利用できるいわばファストパスの令和版です。初心者の私が説明を見た感想は、「ファストパスが有料化され、より選ばれた民のもの感が強くなったスペシャルチケット」でした。笑
ファストパスのあの長蛇の列を追い抜いていく感もなかなかの優越感がありましたが、そこに有料というパワーワードが加わったことにより、さらに選ばれた人しか使えない感が出たような気がします。
その理由がお値段。1500円〜2500円とかなりの強気な値段設定になっているのです・・・。対象施設は少ないですが、課金するには勇気のいる値段設定。
特別な日かつ、子供が「どうしてもこれに乗りたいけど待つほどの根気を感じられない」時に使う、最終兵器くらいに思っておくことにします。
ディズニーリゾートライン 乗車料金・方法
基礎情報編の最後はディズニーリゾートライン。そんなに使う機会がないので復習の必要がありそうです。
ディズニーリゾート内の主要エリア4駅を1周役13分で回る電車です。
乗車料金は、1回大人260円/こども130円です。交通系IC(Suica/Kitaca/PASMO/manaca/TOICA/ICOCA/はやかけん/nimoca/SUGOCA)も、もちろん利用可能!
乗る回数が多いならフリーきっぷの利用の方がお得。
我が家はそこまで使う予定がなく、2日フリーきっぷを利用したとしても100円得するかしないか程度・・・。おそらく利便性も考慮して交通系ICを使用した普通きっぷを使用すると思います。
まとめ
久々にディズニーのことをがっつり調べましたが、昔行っていた頃とはかなり変わったように感じました。
また調べていく中で、知らなかったとっても便利なサービスなどもたくさんあり、ディズニーの提供するサービスの一部も活用できていなかったんだなあと驚きもたくさんありました。
次回以降、子連れに役立ちそうな情報をどんどんまとめて行きます!