我が家で現在最も活躍している鼻水吸引機は、スティック型・電動の「ベビースマイル」です。
コロナをきっかけに長引く0歳・おもちくんの鼻水を撃退したい一心で、3タイプの鼻水吸引器を購入した筆者が、手動・スティックタイプの電動・据置タイプの電動、それぞれ購入したもののオススメポイントと実際購入した感想を紹介していきます。
前回の記事で、寝ている時やドロドロ鼻水にオススメした知母時ですが、どちらかと言うと「ここぞ」と言う時のスポット的な使い方でした。やはりメインで活躍したのは電動で、愛用しているのはスティック型のベビースマイルです。
ということで第二弾はスティックタイプの電動部門「ベビースマイル」
いつでもどこでも使えるスティックタイプは、0歳にも2歳にもささっと使えて助かります。
こんな人におすすめの商品
- 電源などの場所を選ばずに手軽に吸引したい
- 旅行や帰省にも持ち運べる、セカンド的な使い方がしたい
- 電動の鼻水吸引器を検討しているが、値段を抑えたい
購入の決め手となったポイント
電動なのにお求めやすい価格!
実はベビースマイルが1番最初に買った鼻吸引器だったのですが、その最大の決め手は電動なのに価格が3,000円台とかなりお求めやすかったこと。電動の鼻水吸引器といえば、バッチリの吸引力と引き換えにお値段が1万円越えの印象だったのですが、たまたま店頭で見かけてこのお値段でも買えるものがあることを知りました。
安いからと言って吸引力などの性能には全く問題なしなので、コスパ最強です。
公式さん曰く、パイオニアとして長い間研究を重ねコストダウンに至ったそうです。
ハンディサイズ&キャップ付きで収納・持ち運びに便利
長さ20.15cm x 幅4.25cmの本商品は、ママの手にもすっぽり収まるコンパクト設計!
ご覧の通りキャップ付きなので、帰省・旅行などのお出かけ時にもささっとバッグに入れられるのもとっても便利です。
電動だけどお手入れパーツが少ない
電動だとなんとなくお手入れパーツが多いし、電気が通ってる部分に水がかかったらどうしよう・・・など、清潔を保つためには面倒なステップがたくさんあるイメージでしたが、ベビースマイルの洗浄が必要なパーツはこれだけ!
後ほどご紹介するのですが、内部の洗浄もとっても簡単で清潔を保ちやすいです!
ベビースマイルの使い方
子供の代わりに、我が家で大活躍のア●パンマンで実演いたします。
①シリコンノズルを鼻孔に当ててスイッチオン
隙間ができない様に、鼻の穴にピタッとノズルを押し当てます。
この時、ボタンを上むきにして当てる様にしてください。
まずは入れやすい角度でノズルを入れて、鼻の穴と密着したことを確認できたら一度電源をONにしてみてください。
5秒吸ってみて鼻水がなかなか出てこなかったら次のステップに進みます。
②角度・吸引時間を変えて徐々に吸っていく
最初に入れたところではあまり吸えなかったら、徐々に角度や吸引時間を変えていきます。
まずは上下に動かして、シリコンノズルの向きが90度になるところまで持ち上げ、左右に動かして鼻水が潜んでいるポイントを探していきます。
公式でも言及されているのですが、鼻の中心側の方が鼻水が吸いやすいことが多いです。
吸引時間は3〜5秒が推奨されているので、お子さんの様子をみながら調整していきましょう。
それでもなかなか取れない、奥の方に何かいる気がする・・・と言う方は長いノズルの「ボンジュールプラス」を使ってみるのもありです。
③使い終わった後のお手入れも忘れずに
電動なので、汚れが思わぬ故障に繋がる可能性もあるため、使い終わった後のお手入れも忘れずに!とっても簡単お手入れなのであまり気負わずにできるところも、ベビースマイルのオススメポイントです。
まずは簡単に分解できる、ノズル・透明の吸引カップを洗浄します。
続いて内部の洗浄をするために、容器に水を張ります。そこに吸引ケースをつけたままの本体を水につけてスイッチを入れます。
この時2つポイントがあるのですが、「吸引カップ(色がついている部分)までしか水につけない」「10秒以上は吸引しない」は故障を防ぐために必ず守ってください。
そのまま水から引き上げて、水が出てこなくなるまで空運転してください。
最後に吸引カップを本体から外して、吸引カップ自体の洗浄&内部の水をしっかり出してお手入れ完了です!取れた吸引ケースのお手入れも忘れずに!吸引ケースは、キャップをしっかりとはめて左右にフリフリするとうまく外れますよ♪
子育て中のマストアイテム、「スプレー型」の洗剤はベビースマイルのお手入れにも大活躍!
1本キッチンに置いておくとかなり便利です。
ベビースマイルを実際に使ってみて
良かった点
- いつでもどこでもできるのが良い
電池で稼働するので、電源に繋がなくてもOK。そのため場所を選ばずどこでもできるのがとってもよかったです。特に逃げ回る2歳をどこでも捕まえて(笑)吸引できるのが助かりました。
また、コロナ後遺症で鼻水に悩むおもちくんがいながらも帰省できたのは、手軽に持ち運べる本商品があったからだと思います。 - 洗うパーツが少ないので使いやすいで
据置型を持つ友人からは、やはりお手入れが大変なので出すのが億劫になり気軽に吸引できない・・・とよく聞きました。それに比べると、ベビースマイルは洗うパーツも少ないのでお手入れのハードルが低く、「ちょっと鼻水が気になってきたかも・・・」と思った時にササっと吸引できます。 - 最高のコストパフォーマンス!
やはり電動なのに3000円台から購入できると言うのはかなりコスパがいい商品!さらに公式ではほとんどの必要なパーツを別売してくれているので、一度本体を購入してしまえばながーく使用することができます。
微妙だった点
- 使用頻度によっては電池のランニングコストが高い
単3電池2本で稼働する本商品。一定期間の風邪に使う分には全く気にならなかったのですが、今回おもちくんの1ヶ月近く長引く鼻風邪を捌くには電池の使用量が気になりました。1日に5回以上吸引していたピーク時は2日に1回変えていることも。1日5-6回、1週間以上使用する場合は電池のランニングコストが高くなってくる可能性があります。 - 強いて言うなら吸引カップが取りづらい
上記以外はほとんどデメリットが見当たらないのですが、強いてもう1点あげるならお手入れ時の吸引カップが若干とるのにコツがいります。キャップで取るのに感覚を掴むまでは、何度もキャップがずり落ちてプチストレスになります。
(ちなみに私は、力を入れてやり過ぎた結果キャップを少し割ってしまってさらに取りづらくなりました・・・。)
気になった方は是非購入してみてください!
まとめ
メリットデメリットを踏まえて、改めてベビースマイルがオススメな人はこちら!
- 電源などの場所を選ばずに手軽に吸引したい
やはりベビースマイルの1番のおすすめな人は、場所を選ばずに吸引したい方!子供は勘が良いので、電源のそばにさえ近づかなくなってきた子も別の場所で吸うことができます。 - 旅行や帰省にも持ち運べる、セカンド的な使い方がしたい
ハンディサイズ&キャップありのため、持ち運びも楽々。お手入れも特に特別な器具は必要ないので、出先でも清潔を保つことができて安心! - 電動の鼻水吸引器を検討しているが、値段を抑えたい
電動を購入したいけど、値段の高さからなかなか踏み切れない・・・と言う方は是非ベビースマイルから試してみるのもありだと思います。
ベビースマイルが気になっている方は参考にしてみてください。