2人同時寝かしつけの時、ワンオペだと2人とも泣いた時にどうしようもない・・・!
里帰り中、上の子のおかゆちゃんはママとしか寝てくれない+弟も一緒の部屋にいないと怒るという素敵なお姉ちゃんっぷりを発揮してくれて、必然的に夜の寝かしつけはワンオペとなりました。
最初はあまり泣かないおもちくんに助けられてなんとかうまくやっていましたが、生後2週間を過ぎたあたりからよく泣くようになってしまい、その状況に慣れないおかゆちゃんも眠れずに一緒に泣くように・・・。
添い乳をしながらの無理な体制での寝かしつけで、体の調子がおかしくなってきてしまったのですがるような思いで、寝かしつけおくるみ「ねくるみ (neculmi) 」を導入してみることに!
値段もちょっとお高めなので、購入を悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
睡眠用おくるみ 導入のきっかけ
最初はとっても大人しかったおもちくん。何があっても動じず、ずーっと寝てくれていました。それをいいことに、実家に里帰り中もかなり放置されていました(笑)。おかげさまで、みんなが上の子のおかゆちゃんと全力で遊ぶことができたので、彼女の機嫌も損ねることなく非常にことがうまく進んでいました。
第二子は育てやすいよ〜とか、上の子に忙しくて放置しがちだよ、などなど友人からも多く聞いていましたが、まさにそう実感していました。
しかし生後2週間を過ぎたあたりから、本気を出し始めたおもちくん。段々意思表示をするようになってきて、徐々に泣いている時間も増えてくるように・・・。
そして1番困り始めたのは夜の寝かしつけの時。
生まれて間もなく実家にいたため、夜の寝かしつけは2人とも私が行わなくてはなりませんでした。おもちくんがよく寝てくれた頃はよかったのですが、徐々に夜大騒ぎするように。そうなると、おかゆちゃんも気になって眠れなくなってしまい、子供たちの泣き声大合唱が始まってしまうように・・・。
このままでは全員寝不足になってしまう!と思い、急いで赤ちゃんの寝かしつけグッズを探すことに。色々検索した結果であったのが「ねくるみ(neculmi)」でした。
ということで、我が家では睡眠時間を長くするというより、寝かしつけをどうにか乗り切るためにこの商品を取り入れてみることに。
ねくるみ (neculmi) とは?
奇跡のおくるみ!?ぐっすり寝てくれるアイテムらしい・・・
早速ネット通販でポチッとして購入!発送が早くて2日程度で届いたねくるみがこちら。
肌触りもとっても良くて、伸縮性もばっちり!赤ちゃんの肌に触れても問題なさそうな印象を受けました。
ちなみにパッケージも説明書も、シンプルで洗礼された感じでとっても可愛いです。
この特徴的な形が、寝る時に赤ちゃんの安心感がある体制をキープしてくれ、背中スイッチを極力反応しないようにしてくれるという魔法のような商品らしい・・・!足をいい形に曲げてくれることで、背中も程よく丸まらせてくれるため赤ちゃんも安心しやすいようです。
さらに、手もすっぽり包んでくれるので、にっくきモロー反射の対策にも!ちょっとした音でもビクっっとなって起きちゃうと、とんでもない絶望感の対策にもなるとのことで早速購入してみることに。
ねくるみ と スワドルアップ を比較して「ねくるみ」をチョイス
睡眠用おくるみを調べていくと、様々な商品がありますがご覧の通り選んだのは「ねくるみ (neculmi)」です。
もう1つ有名なのはこちらの「スワドルアップ」だったので、この2つで悩んでいました。
お値段は一緒くらいで、どちらかというとスワドルアップの方がパイオニア的な印象を受けたのですが、以下のような理由でねくるみを購入することに。
- 日本製だったので、スワドルアップよりも日本の赤ちゃんに適した形になってそう(イメージ)
- 夜泣き保証制度で、指定期間内であれば返品を受付けてくれる太っ腹な制度
- 最大の理由は、「手だけではなく足の部分も開いてくれるところ!」
スワドルアップは足の部分もすっぽり包まれているのですが、ねくるみは足の部分もチャックになっていて全開にすることができます。赤ちゃんが狭くて嫌がった時に足も開放してあげられることと、主に夜に使うことを考えると下が開く仕様だと、夜のおむつ替えの時いちいち脱がせなくていいのが楽!!
手も足もひらいてくれると、後々スリーパーとしても使えそうなのも高評価でした♪
我が家での効果
困り始めてからすぐにねくるみをポチッと購入したのですが、最初は慣れるのに時間がかかりつつも、最終的には効果を感じられるように!
最初の使い始めはギャン泣き
購入してすぐの頃はちょうど生後2週間くらいの時だったのですが、この時はギャン泣きして全く受け入れてくれませんでした・・・。慣れない感覚に加えて、まだまだふにゃだったこともあり、ねくるみに手足を入れるのもすごく気を遣い、時間がかかってしまっていたのも原因だったかもしれません。
手足を入れる時に時間がかかると、おかゆちゃんがやってきて「なにやってるの〜?」と言いながら邪魔お手伝いをしてくれるのも、おもちくんは不快だったご様子・・・。
購入して早速、我が家では使えないかも・・・となってしまい、高い買い物をしてしまったことを大後悔。
1回着せてみてすぐにお蔵入りかな・・・と思いながらしばらくは気力で寝かしつけを乗り切る羽目に。
根気強く徐々に慣れていかせるのが大事
結局下の子に添い乳しながら体を捻り、上の子を体の上に乗っけて寝かしつけるスタイルに落ち着いたのですが、さらに数日続けると体がバキバキになり、全身が悲鳴をあげていました。笑
頭痛もしてくるようになってしまったので、すがるような思いで再びねくるみをおもちくんに着せてみることに。
すると、手足を閉じるのは嫌がるけど、手足を開けた状態なら着せても泣かなくなっていました!「ん?この密着感悪くないぞ?」という感じできょとんとしながら受け入れている様子。
ねくるみを着る状態になれたら、足のチャックを閉めて、手のチャックを片手ずつ閉めて・・・と段階的に進めていくことで、最終的に全てのチャックを閉めても泣かないようになりました。
最終的に2時間くらい連続で寝てくれるように!
夜になると大興奮していたおもちくんですが、ねくるみを上手に着れるようになってからは、着用開始後2時間くらいは連続で寝てくれるように!!!
おかげさまで夜の子供2人の寝かしつけがとっても楽になりました。今までは体を張って寝かしつけしていたのが、先におもちくんにねくるみを着せて寝かしてしまえば、あとは今までのようにおかゆちゃんに添い寝するだけで良くなったからです!!
やはり無理な姿勢での寝かしつけをやめたら、全身痛と頭痛が無くなっていきました。
夜間授乳はまだまだ続きそうな感じだったものの、入眠作業がかなり楽になったのがとってもありがたかったです。
Sサイズの命は、我が子にはかなり短かった
ねくるみを使えばすんなり入眠してくれることと、徐々に睡眠時間が長くなっていったこともあったので、これからの活躍を期待していました。早めに朝までぶっ通しで寝れるようになったらいいな〜♪と思った矢先に事件が。
それは・・・・・・サイズアウト!!
徐々に本性をあらわし、日に日に元気に主張するようになっていったおもちくんは、それとともに哺乳量もどんどん増えていきました。今振り返ってみると、体重の増えはおかゆちゃんの1.5倍速で大きくなっていったのです。
Sサイズの推奨体重が 3kg〜6kg に対して、おもちくんは1.5ヶ月目前で既に5kg超え。あっという間にねくるみがムチムチになっていきました。
素材自体がかなりストレッチが効くので、切ることは全然できるのですが、ご本人がきつくて嫌がるようになってしまったので、絶大な効果を感じる前に使用不可能に・・・。
その頃には自宅に帰り、寝かしつけには夫も協力してくれるように。
おかゆちゃんがおもちくんの泣き声が気にならなくなってきたことと、おかゆちゃんはパパと寝てくれるため、特に無理な体制で寝かしつけをしなくてもいいようになっていました。
1番の目的は、寝かしつけの時の無理な体勢を解消したくて導入した商品だったので、Mサイズの購入は見送りました。
結論:我が家では、寝かしつけの時に大活躍
実際に使用してみた感想としては、第二子の0歳児を早く寝かしつけちゃいたい、という目的を達成してくれた本商品にはとっても感謝しています!こちらを購入していなかったら、私は里帰り期間中ずっと体の節々に痛みを抱えたまま過ごす羽目になるところでした。
ねくるみを着るとすんなり寝てくれて、全く寝ない→徐々に寝る時間が長くなっていく、といった段階で使用をやめてしまったので、口コミでよくみる「この商品を使うとぐっすり眠ってくれました!」というところまでは残念ながら辿り着けなかったのですが、確実に使わない時よりはすんなり寝てくれるのを実感しました。
もし使用を検討していらっしゃる方がいたら、最初からMサイズを購入した方が長く使えるし、しっかり効果も感じられるのではないかな・・・?というのが私なりの考察です。