赤ちゃん連れ旅行の【ミニマム】持ち物チェックリスト

おこめ

赤ちゃん連れの旅行は荷物が多い！どうにかして最小限にできないの？

赤ちゃんとの旅行は、何かと荷物が多くなりがち。元々身軽に旅行したいタイプの私にとって、荷物がどんどん増えていくのはかなりのストレス！
娘のおかゆちゃんとは生後9ヶ月の頃からプチ旅行を一緒に楽しんでいます。何回かの旅行を経て、本当に必要なものだけにどんどん絞り込んでいき、最初の旅行に比べるとだいぶ荷物を減らすことができました。今回は、「現状最低限これがあれば赤ちゃん連れ旅行は問題なし！」という【ミニマム持ち物チェックリスト】を大公開！

この時期は実家に帰省される方も多いはず。家族で楽しむ旅行時には必要だけど、実家に帰省する時は家族と相談した上で必要のないものもあると思います。今回の記事では、旅行・帰省どちらもカバーできるような内容になっているので、是非チェックしてみてください！

赤ちゃん用の荷物リスト

まずは赤ちゃんに必要な荷物のリストはこちら。★印がついているものは、実家の家族に相談して用意しておいてもらったり、実家に置いておいてほしいお願いがしやすいものです。

いくつか補足しておきたい項目について触れていきます。

おむつごみ袋＆おしり拭き

赤ちゃん連れの旅行で探すホテルや旅館は、赤ちゃんに優しいところが多いのでおむつのゴミ袋や、公式に赤ちゃんフレンドリーの宿と称しているところはおしり拭きを用意してくれているところもあります。そういった宿であれば、おむつごみ袋も外出時用だけでOKになりますし、おしり拭きを持っていかなくていいのはかなりのスペース節約になります。
そういった記載がないところでも、事前に「赤ちゃんと行くのですが、おむつなどは捨てても大丈夫か」など先方に相談して見るのもあり。運が良ければ用意してもらえることもあるので事前リサーチは必ずしましょう！

おこめ

但し、先方でおむつ処理ができない・・・となったときはきちんと持ち帰りましょう。長いこと持ち歩かなくてはいけないので、臭わないで有名なBOS袋の大きめサイズを持っていくことをお勧めします。

持ち運ぶ用のミルク

ミルクもとってもかさばる荷物の１つ。粉ミルクだと専用のケースに入れ替えれば省スペースになるものの、手間はかかる・・・。そんな時にお勧めなのは明治から発売されている、キューブ型の粉ミルクです！１袋に５キューブ入っていて、１キューブ40mlのミルクになります。赤ちゃんが飲む量だけ持っていけばOKですし、余っても後日使用できるところがとっても嬉しい、おすすめ粉ミルクです。

我が家のおかゆちゃんは1歳を超えているので、こちらのフォローアップミルクを旅行に持っていっています。

サイズアウトや好みの変化が大きいものは、実家に置かない

筆者おこめのケチ根性は、立派に母から受け継いでいます(笑)私も本当に必要なもの以外は育児グッズとはいえ買いたくないですし、実家の母も「いくら可愛い孫とはいえ、できるだけ無駄なものは買いたくない」と思っています。
そのため一般的な家庭と比べると、実家に置いている赤ちゃんグッズは少ないと思います。その中でも、「絶対に実家に置いた方が荷物が少なくて済む」と思うものでも都度持っていっているものをご紹介します。

着替え＆パジャマ

娘のおかゆちゃんはまだ1歳、そしてかなりの大食漢。縦にも横にもものすごいスピードで成長しているため、1ヶ月経つだけでも成長著しいです。実家には月１回〜2ヶ月に１回程度しか帰らないため、サイズアウトする可能性の高いお洋服類は実家に置かないようにしています。

おむつ

おむつも同じく、実家で何十枚パックを購入してもらってもそのサイズが使いきれない可能性が高いので、都度持っていくようにしています。正直１番かさばるので置きたい気持ちも大きいですが、大量におむつが余ってしまう方が後悔の気持ちが大きい・・・と判断し、持っていく式にしています。

おこめ

ですが、ここ最近パンツタイプのMサイズがなかなかサイズアウトせず、かなり長いお付き合いになりそうだったので、前回帰った時に多めに持っていき20枚ほど実家に預けてきました。
おむつもお洋服も、「このサイズは長く使いそう！」という確信が持てたら置いていくようにしていきます。

お菓子＆おもちゃ

赤ちゃんや子供はとにかく好みがコロッコロ変わります。お菓子とおもちゃは、昨日は楽しそうに握っていたのに翌日になると全く興味を示さなかったり・・・。
無駄遣いが嫌いな私の母も、買いやすいお値段のお菓子はたくさん買ってきてしまうので、娘の健康も考えてお菓子とおもちゃは自分が持っていくようにしました。

ママ用の荷物リスト

自分の荷物はさらに最低限しか持っていかないので、「本当に最低限これだけ持っていけば大丈夫なんだな」というリストとしてご覧ください。こちらにご自身で必要なものを付け足していけばOKだと思います。

ママ用の荷物でも何点か補足していきます！

マスク

コロナ禍で絶対忘れてはいけないのはもちろん、就寝時にホテルが乾燥して口が乾いてしまいそうと感じた時もマスクを愛用していました。持っていくマスクは、複数枚入った不織布のものをお勧めします。不織布マスクがウィルスをフィルターにかけてくれるという効果が１番高いという面だけではなく、気軽に使い捨てで新しいものを使用することができるからです。
旅行中は常にマスクを着けているので着用時間が長くなっていたり、大浴場帰りにすぐ付けなくちゃいけないのに替えがないから1日中使ったマスクをつけなくちゃいけない・・・等、「新しいマスクをつけたいのに！」と思う瞬間が結構あります。そのため、気軽に交換ができる不織布マスクが複数枚入ったセットがお勧めです。

着替え

着替えは本当に最低限しか持っていきません。1泊2日だと旅行を通じて同じ服で過ごしちゃいます。
ただ、今後娘がもっと活発になったり、いろんなアクティビティを一緒にやる機会が増えてくることを考えると、1泊2日でもトップス は替えないと厳しいかも・・・と思っています。
今後子供の様子を見ながらどうするか決めていきたいと思います。

シャンプー＆リンス

ありがたいことに、私の髪は非常に強くどんなシャンプーリンスでも受け入れてくれます(笑)
そのためそこまでこだわりがないので、リンスインシャンプーでない限りは、宿に備え付けのシャンプーリンスで事が済んでしまうので、大体持っていきません。液体ものは結構な重さになるので、ここにこだわりがない私はかなり荷物を減らせています。

おこめ

ちなみに海外旅行では備え付けでない場合も多いので、夫と２人合同で使用する想定で大きめのシャンプーリンスを買い、余ったものはホテルに寄付していました。

何に入れて持っていく？

近場に車で1泊2日か、電車で行ける距離の実家にしかお泊まりをした事がないので、現状では大容量のマザーズバック ＋ 無印良品の"持ち手付帆布長方形バスケット"　に荷物を全て入れて運んでいます。

私が愛用しているマザーズバック はアニエスべーの黒。こちらで大人１人と赤ちゃん分の1泊2日の荷物を収める事ができます。

そして私がとってもお勧めしたいのがこちらの、無印良品の"持ち手付帆布長方形バスケット"！我が家では普段、お風呂入れグッズとして使用しているのですが、旅行の時はこんな感じでおむつや赤ちゃんのケアグッズを入れてそのまま運べます。

まとめ

赤ちゃんとの旅行は何かと物が多くなりがちですが、親も慣れていく事で「あれもこれも」と持っていかなくて済むようになります。私も初めての旅行は、赤ちゃん用の荷物はこの記事のリストの倍くらいありましたが、今ではだいぶ減らす事ができました。
もっと慣れてきたらもう少し減らせるものも出てくるのかな、とさらに身軽な旅を目指したいと思います！