ディズニーの基本がわかったら、次は子連れに対する対策が必要!
前回の記事でほとんど忘れ去っていたディズニーの知識をざっと復習したところで、次は子連れで行くための知識が必要!ということで今回は、ホテル&パーク内の子供向けサービスを把握して行きたいと思います。
さすがディズニーという感じで、調べていくとわんさか子連れや赤ちゃんに優しいサービスが出てきました。ですが、特にパーク内は場所も広く土地勘もそこまでないので、事前にある程度把握しておかないと「あれ、これはどこにいけばいいんだ?」となったり、気がついた時は正反対のエリアにいて無駄足になってしまう・・・ということになりそう。
子供との旅行は時間との勝負!親都合の無駄な時間をできるだけなくすためにしっかりと調べて行きます!
ホテルも子供向けサービスが充実!
ディズニーオフィシャルホテルといえば、アメニティまで可愛いことで有名!ディズニーキャラクターが模されたアメニティは大人用だけではなく、もちろん子供用も用意されているとのことで今からとっても楽しみにしています。
ですが、楽しみにしているだけでは当日行ってみて「あれがない!これがない!」になってしまうので、実際どのようなものがあるのか調べてみました。
常設されている・予約不要の子供向けアメニティ
常設されているもの
- お子様用スリッパ
- お子様用歯ブラシ
- お子様用マグカップ
- 子ども用踏み台
予約不要で申告すれば用意してもらえるもの
- お子様用パジャマ
- おむつ袋
ミラコスタではパジャマが3サイズ用意されていて、公式によると「Sサイズ:身長100cm以下、Mサイズ:身長100~120cm、Lサイズ:身長120~140cm」と表記されていました。こだわりのパジャマなどなければ、借りてしまった方が荷物が少なくて済みそうです。
体もしっかりしてきて添い寝全く問題なし、お風呂も大人と一緒に自立して入れる2歳のおかゆちゃんはこれらの備品でどうにかなりそうです。
予約が必要な子供向けアメニティ
- おねしょパッド
- 子ども用補助便座
- ベビーベッド(生後18ヶ月未満)
- ベビーバス
- 湯温計
数に限りがあるものや、ベビー向けのものは予約が必要。
おもちくんはベビーバスと添い寝予定なので対策としておねしょパッドを借りるために予約しました。1ヶ月以上前に予約した時点で、ベビーバスは残りわずかの様だったので早めの予約をおすすめします!
事前に頼めば、2台までベッドを壁側にくっつけてもらえます!
また、2021年9月30日までは18ヶ月以降の子供に使用できるベッドガードがあったそうなのですが、残念ながら常設・レンタル共に中止になっています。
パーク内授乳&おむつ交換
パーク内にも赤ちゃんに優しい施設はもちろん完備されています。しかも「ベビーセンター」と呼ばれる場所ではおむつや液体ミルクの購入までできるそう!それぞれできることと、場所をまとめていきます。
ベビーセンター
各パーク内1か所設置してある、赤ちゃん連れには嬉しいサービスが詰まった場所です。ベビーカーのまま入ることができる広々スペースとのことで、困ったときはここにいくのが良さそう。
提供しているサービス
- おむつの交換
- 液体ミルク、紙おむつ、ベビーフードの販売
- 授乳やお食事、ミルク用のお湯の提供
- ベビーカー用レインカバーの販売
ランドはワールドバザールに入って少し行ったところの右手に、シーはメディテレーニアンハーバーに入ってすぐ右手にありそうです。
授乳室・おむつ交換台
授乳・おむつ交換のたびに各パーク入り口まで戻らなくてはいけないのか・・・と思っていたのですが、さすがディズニー様。パーク内他の場所にも用意してくれていました。ランドには他に1か所、シーには他に2か所ベビー用のサービスルームがあります。
ランドのその他授乳室
- トゥーンタウン ベビー センター
おむつの交換、授乳やお食事、ミルク用のお湯の提供があります。 - 一部のレストルーム
女性用、男性用の明言はありませんでしたが、レストルームにもおむつ交換台があるところも。
シーのその他授乳室
- マーメイドラグーン・ベビーケアルーム
おむつ交換台、授乳室があります。場所は「キス・デ・ガール・ファッション」の近くです。 - タワー・オブ・テラー左横レストルーム
授乳室があります - 全ての女性用レストルーム、一部の男性用レストルーム
おむつ交換台が女性用は全てのレストルームにあるらしいです!シーの方が新しく建てられたものなので、設備がよりファミリーにやさしくなっています。
ミラコスタにも授乳室
レストラン利用や、チェックアウト前後で使う用にミラコスタ の1階にも授乳室があるそうです。
が、口コミは部屋が狭く結構使いづらいと酷評されていたので、緊急時に使用する程度に考えておこうと思います。
ベビーカー レンタルの場所
我が家ではまだ検討中のベビーカー問題。2歳のおかゆちゃんが1日歩き回れるとは思えないので、おかゆちゃん用のベビーカーも持って行きたいですが、0歳のおもちくんを1日抱っこ紐はきついのでおもちくんのベビーカーも持って行きたい・・・。
今のところ選択肢としては、以下3つ。
①我が家にあるベビーカー2台をどちらも持っていく
②2人とも使えるベビーカーを1台持って行き、0歳おもちくんが使用→2歳おかゆちゃんが寝る時だけ交代、おもちくんは抱っこ紐
③おもちくんが使えるベビーカーを1台持って行き、2歳おかゆちゃんのベビーカーは必要に応じて現地レンタル
車のスペース&親のキャパシティ的にも③が濃厚なので、現地でベビーカー レンタルを使用する可能性大。借りられる場所をチェックしておきます!
利用方法
ベビーカー以外にも、車椅子や高齢者向けのカートなども借りることができます。それぞれ1日の利用料金はこちら。
- ベビーカー(1人乗り):1,000円
- 車イス:500円
- 電動カート:2,000円
- 介助用電動車イス:1,000円
オフィシャルホテルであれば、ベビーカーもレンタルしたまま持っていけるとのことで超便利!
また初日に「2日間連続で使用したい」旨申告し、料金を予め支払っておけば2日分のベビーカーレンタル手続き&完了することもできます!
ただし、園外に持ち出す際は必ずレンタルした場所のキャストに、持ち出す旨申告しましょう!
ホテルにもベビーカーを持ち込めること確認済み!
ランドのベビーカー&車イス・レンタル
地図によると、エントランスに入ってすぐ右手のところにあります。調べていくと「RENTALS」と書かれた看板が目印の模様!
シーのベビーカー&車イス・レンタル
シーは初心者は注意しておきたいところが「入り口が2か所+ホテルミラコスタからのルートの計3つある」という点。
言ってる意味がさっぱりわからないので、「あの有名な地球のオブジェがあるところの左側にありそう」と覚えておこうと思います。「STROLLER&WHEELCHAIR RENTALS」と書かれた看板が目印!
まさかこんなところにトラップがあるなんて・・・。
しかも我々は難易度高めの「ホテルミラコスタの入り口」を使用することになりそう・・・。無事ベビーカーレンタルの場所を見つけられるかが若干心配です。
当日キャストさんにもらいたいシール
ディズニーといえば、キャストさんにお声がけすればもらえるシール!1番有名なのがバースデーシールですが、それ以外にも子供向けのシールなどもある様で調べてみました!
バースデーシール
聞いたことはあるけど試したことのないこちら。誕生日を厳格にチェックされることはないので、訪れた日の付近が誕生日だったらぜひ子供には貼ってあげたい1枚。
キャストさんやキャラクターがお祝いしてくれたり、アトラクションでプチサプライズがあったりするようです!
迷子シール
ディズニーのロゴが模されたワッペンなのですが、2層になっていてシールをめくると連絡先と子供の名前・年齢が書ける様になっています。
まだ喋れない年齢や、パニックになってしまって正確な情報を話せなくなってしまったお子さんに有効そう!こちらはキャストさんではなく、ベビーセンターやベビーカーレンタルの場所でシールがもらえるとのこと。
デビューシール
初めてディズニーに訪れたことを記念して、デビューシールなるものももらえるそう。
思い出になりそうなので、こちらも取得しようかなと思っています。迷子シール同様、キャストさんではなくベビーセンターやベビーカーレンタル場所で受け取ることができます!
いずれにせよ、困ったことがあったらキャストさんにお声がけすればなんとかなりそう・・・!
友人と行く時はあまりキャストさんに話しかけたことがないのでドキドキ。
「交代利用サービス」なるものも
巷や公式では「交代利用サービス」または「チャイルドスイッチ」と呼ばれるサービスがあります。
身長制限や、抱っこしたまま入れないなどの利用規定に満たない子供がいる場合、2名以上の保護者が交互にアトラクション乗車/子供の見守りができるサービスです。
アトラクションに乗車する前に、対象施設のキャストに「交代利用希望」と伝えれば案内してくれるそう。
今回は我々夫婦そこまで「絶対乗るぞ!!」と思う様な利用制限のアトラクションがないので、利用は検討せず。大人が「どうしてもこれに乗りたい!」というものがある時や、祖父母と一緒に行った時に全員平等に楽しめる様にしたい時に利用したいと思います。
まとめ
ここまで調べて、ようやく子連れで行ってもなんとかなるかも・・・と思える程度に知識量になってきました。
そしてここからが初心者にとっての超難関、実際にインパ したらどう行動するか、何を持っていくかなどの当日の行動を想定した事前準備です・・・!
すでにご飯の場所では心が折れているので、そちらも今後の勉強材料として記録に残していこうと思います。涙