5月に福岡に遊びに行ったので、子供2人を連れて飛行機に初搭乗!乗り切るために準備は念入りにして行きました。
コロナの規制が緩和されたこともあり、飛行機を使用しての旅行に挑戦!
いつもより逃げ場のない飛行機で不機嫌になられたら困る・・・ということで、念入りに準備をして0歳2歳との飛行機旅にチャレンジしてきました。
結果子供たちは終始ご機嫌で過ごしてくれたので助かりましたが、準備して行った荷物たちは親の心の安定剤になりました。
持ち込み荷物は厳選したものたちなので、「旅行中は極力荷物を減らしたい!」と言う方におすすめの荷物リストを公開します!
こんなことがわかる記事
- 子連れ旅行の機内荷物、最低限荷物リスト
- 荷物準備ポイント
- 実際に搭乗して気付いたこと
旅行概要
羽田→福岡を利用。5月の土曜日出発で、13時頃のANA便。
ゴールデンウィークではないため繁忙期ではないと思われるが、コロナ規制が緩和されているので多少混雑している時期だったかも?
持ち物リスト
旅行中はできるだけ荷物を減らしたい派なので、持ち込み荷物は厳選した最低限のものだけにして移動がかなり楽々でした!
スーツケース1個とベビーカーは預けて、機内に持ち込んだのはリュック(パパママ1個ずつの計2個)と小さなトートバックです。主にリュックには搭乗前メインで使用するもの、小さなトートバックは飛行機内メインで使用するものを入れていました。
基本的にはママのリュックの中に全て荷物を入れて、パパのバックは何か荷物が増えた時ようにできるだけスペースを空けておきました。
リュックの中身(機内では頭上に置く)
- 2人分のオムツ
- 2人分の着替え1セットずつ
- 薄手の防寒着(子供用&自分用)
- 昼ごはん用エプロン
- ウェットティッシュ(搭乗前にトートバックに移動)
- ペットボトル(空港で購入、機内では前ポケットに入れる)
トートバックの中身(機内では足元に置く)
- ウエットティッシュ(リュックから移動)
- 薄手のタオル
- 授乳ケープ
- タブレット
- ワークブック(2歳用)
- おもちゃ(0歳用)
- 耳抜き&飽きた時用のお菓子
- ストローマグ(0歳用)
子連れ飛行機荷物準備のポイント
耳抜き用のお菓子準備は必須!
子供が飛行機で泣いてしまう理由の1つが耳抜きがうまくできないこと。私も失敗して耳がとんでもなく痛くなった経験があるので、あの痛みを子供に感じさせたくない・・・と思い耳抜きグッズは調べて評判のいいものを用意していきました。
2歳用に用意したのはこちら。
- ラムネ
- クッキー(キャラクターがプリントされた5連のやつ)
- パウチゼリー
実際に使用したのはラムネとクッキーです。
ちなみに私が用意したラムネは甘味料の味が強すぎて味に飽きてしまい、途中から「いらなーい」となってしまいました。ラムネは当たり外れが結構ありそうなので、好きなキャラクターがプリントされた小袋のクッキーを用意しておけば間違い無いと思います。
ちなみに0歳は結局寝ていたので耳抜きは必要なかったですが、授乳(嫌がったらマグ)で乗り切る予定でした。お母さんがしっかりベルトをしていれば、離着陸時も授乳OKだそう!
幸い子供たちはあまり耳に痛みを感じていなかったようで、お菓子は気分転換用みたいになっていました。
耳抜き用のお菓子は、搭乗まで見つからないように透けない袋などに入れて先に食べられるのを防御しましょう!
タオルは薄手のものでスペース圧縮
タオルは子連れには必須ですが、荷物スペースをかなり取るのが厄介なところ・・・。そこで私が昔からずーっと愛用しているのがこちらのタオル!
超薄手で嵩張らず、乾きも早いので行きで汚れてもホテルでさっと洗って干しておけば一晩でカラカラに!旅行中は毎日使用できます。
愛用しているのはフェイスタオルサイズのMなのですが、MOKuならバスタオルサイズでも全然嵩張らないので、今後購入検討中です♪
汗もかくし、常になにかしらの水分をこぼすし、このタオルがなければお出かけが成り立ちません・・・!
ストローマグは中身が飛び出すので注意
これは私の失敗談です。おもちくんに機内で飲み物を飲むことに慣れてもらおうとストローマグを開けた瞬間、気圧の関係で「プシュッ!!」と勢いよくお茶が溢れてきました・・・。
おもちくんにはかからなかったものの、私のズボンにはしっかりお茶がかかりました。機内でマグを使用する方はタオルを添えたりして、注意しながら開けるようにしてください。
1泊2日で私のズボンの替えは持ってなかったため、旅行中はお茶の染みがついたまま過ごす羽目に涙
搭乗して気付いたこと
行きも帰りもお昼頃のフライトで大正解
我が家は行きも帰りも、搭乗前にお昼ご飯→13時前後の便を使用したのですがこれが大正解!
2歳のおかゆちゃんは保育園でお昼寝リズムができているおかげもあり、行きは飛行機に乗ってしばらくすると寝てくれました。
帰りは寝なかったものの、旅の疲れもあってかずっとパパに寄りかかって大人しくしていました。
0歳のおもちくんは、奇跡的にスケジューリングがうまく行って、行きも帰りも抱っこ紐の中で大爆睡。正直おもちくんの方が泣き叫ばないか心配だったので一安心しました!
ですが、このお昼頃フライト作戦は、おかゆちゃんが割と親にぴったりくっついてくれるタイプなので大人しくしてくれて成功しましたが、ガンガン動き回りそうなタイプのおもちくんが2歳になったらこんなにうまくはいかないかもしれません・・・。
子供の席はいらなかったかも?
ANAでは国内線で子供を膝に乗せる場合(座席が必要ない場合)は、2歳以下の飛行機代がかかりません。
初めての飛行機ということもあり、周りに迷惑をかけたくなかったので今回は1席だけ子供の席を取り、3列席を我が家だけになる形にしました。
結果、おもちくんは抱っこ紐の中、おかゆちゃんはずっとパパにくっついていて真ん中の席が終始空く形に。
羽田〜福岡間の1時間半くらいのフライトだったら子供の席はなくでも大丈夫だったかも?と思いました。
それでも他人が同じ列にいないのは気が楽でした。
大人しくしていたとはいえ、足は遠慮なく席からはみ出ていたので結果1席とってよかったです。
ANAがくれるおもちゃがありがたい!
行きも帰りもANAさんがおかゆちゃんにおもちゃをプレゼントしてくれました!
この時に配っていたのは折り紙・ネームタグ・手で転がす車の玩具で、おかゆちゃんは最近ハマっている折り紙を真っ先にチョイス。
これにもテンション爆上がりで、ちょっと飽きてきた頃に持ち直してくれました。
なんと0歳のおもちくんにもプレゼントしてくれるとのことで、代打でおかゆちゃんがもう1個折り紙を選びそのままもらっていました!
機体によってはタブレット不要
実は機内持ち込み荷物で結構重量をとっていたのがなんとタブレット!涙
というのも、我が家のタブレットはかなり古いiPadなので、ずっしり重たいのです。
そんな思いをして持っていったタブレットですが、なんと今回は1度も使うことはありませんでした。
行きは前半ずっと寝ていた&後半は初めての飛行機に興味津々で周りを見るだけで保つことができ、単純に見せる必要がありませんでした。
そして帰りは新しい機体で、前に液晶がついているタイプの飛行機だったので備え付けのもので十分でした!
おかゆちゃんはこの映像じゃなくちゃ嫌だ!のようなこだわりはないので、機内提供のキッズアニメで事足りました。今後飛行機に液晶がついていたらタブレットを持っていかなくても大丈夫かも・・・と思いました。
まとめ
おかゆちゃんとおもちくんの協力もあり、初搭乗は大きな問題なく終えることができました!
荷物を可能な限り少なくしても、抱っこ盛りの2歳+抱っこ紐移動が基本の0歳を抱えての移動は荷物の重さが堪えました・・・。
次の飛行機旅行は、もう少し工夫してさらに荷物が減らせないか考えてみたいと思います♪